この作品実は私が初めて購入した少年探偵団シリーズ。
購入してから改めて思い出した。
本屋でかなり長時間選んで買った記憶がある。
何より絵を見ただけで面白そうな内容。
読んでいくとあの頃の記憶が蘇る。
当時でもこの本の中とはだいぶ街中の雰囲気は違うけどそれでもそんな街があり透明怪人が出てきそうな文章。
途中まではあっという間に読んでしまった記憶がある。
透明人間になるところは当時手品やマジックが流行っていたこともありタネとかは知っていたのでたぶんそんな仕掛けで消えるのだろうと思いながらもわくわくしながら読んだ。
今回もあの時と同じ様な思いで読んでいった。
犯人はともかくとしてやはり読み終わって面白かった。
今回読んでいて解ったのがいわゆる怪人とか宇宙人とかその手の物が今でも好きなんだと。
王道のミステリーとか冒険物とかより好きなんだと。