急に福島の放射能問題が出てきている。

東京オリンピックで盛り上がって福島のことはまるきり問題に上がらなくなっていたけど美味しんぼはずいぶん前から福島の放射能問題と食について取り上げている。

美味しんぼで知ったことで意外にも作物には放射能はあまり影響されないことを知った。それはだいぶ前の連載を読んでもらえばわかるが今回偶然同じ時期に連載されている「そばもん」というマンガにも福島の放射能について書かれている。

最初の連載からずっと読んでいるマンガだがそばについていろいろといままで書かれていたがなぜか急に福島の放射能は作物影響があるのかについて描かれている。

簡単に言えば昔、世界でいろいろ行われた核実験で日本の作物やら魚等も影響を受けていたということ。

今回読んでいて子供の頃母親が魚は危ないから食べてはダメとか言っていたようなことを思いだした。

つまり昔も放射能に影響された食べ物を食べていたわけで何も今回の福島の放射能問題で何ベクレルからダメとかいう以前にもう食べてしまったわけ。

福島問題より少し前でも放射能がわずかではあるけどみんな食べているものにはそれなりの放射能が検出される食べ物をずっと食べていた。これは他の国から輸入される食べ物にも検出される食べ物はあるとそばもんには描かれている。

むしろ検出されない食べ物を食べる方が難しいのではと思うのだがとりあえず東京オリンピックで忘れ去られようとした福島問題にまたみんなの意識が戻ればと思う。