怖くない。
ライダーと言えば怪人。
その怪人がなんかここ何年か怖くない。
戦隊シリーズの怪人とかは昔からそんなに怖いのはなかった。
子供向けなのもあるけど仮面ライダーシリーズは昭和ライダーを結構大人になってから観ても結構人がいろんな殺され方をして意外に怖いなと。
クウガが放送された時はすでに社会人だけど数回観てなんか昔のライダーと同じと思いその後は観なかったがアギトを見始めてこれは大人が観ても普通に面白いと気づきクウガを見た記憶がある。
その時の感想がリアルタイムな感じでドラマが進み人が殺されてゆく。
ドキドキしながらビデオを観た記憶がある。
子供向けなのに大人が観ても楽しめるライダーに変わっていたのが第一印象。
アギトも同じように人が怪人に襲われ襲われる理由が解らないのがまた怖かった。
その後ライダーシリーズも増えていったがいつの頃からか確かに面白いけど怖くないライダーになっていた。
人が襲われても殺される描写とか死ぬ描写がなくなったのがあまりなくなっているような気がする。それが1つの理由ではと。
最近の風潮で大人が勝手に昔話を残酷だからとか変更したりするらしいが子供は私もそうだがそんなのは結構気にしない物だ。
別にフォーゼみたいに明らかに学園物で明るいライダーなのならいいが今回のライダー、結構変身シーンとか斬新だしいろいろアイデアは面白いけどなんか身内だけで戦っているような気がする。
龍騎も身内で戦っているけど怪人、ミラーモンスターが結構怖かったりしたのでつまらなくはなかった。
次回はなにやら謎が1つ解けそうなので面白そうなのだがその後はどう展開するのだろう。
女性ライダーが前から応援している佃井さんなのでもっと面白い展開になることを期待したい。
ちなみに最初、戦国物だと思っていたので主人公達がタイムスリップしてライダーがそれぞれの国の大将になり戦っていくのではと思っていたけどまったくそんな感じではなくダンスだったので
最初はかなり拍子抜けしました。