久々に格闘技について書くのだが今回の試合は正直観ていない。
なぜなら興味が持てなかったのと減量を失敗していたから。
それでも書こうと思ったのは亀田が負けていろいろマスコミがゴチャゴチャ言うから。
減量できなかったら普通他の格闘技なら試合できないのが普通だけど世界戦だからあるのだろう。
減量できないのが挑戦者なら当然勝ってもチャンピオンにはなれない。
逆にチャンピオンが減量できないなら勝ってもチャンピオンには戻れない。
つまり減量できない時点でチャンピオン剥奪。元チャンピオンになる。
今回の場合チャンピオン同士なのだが減量できない時点で相手は元チャンピオンになる。
そして相手が勝っても当然亀田のタイトルは取れない。
これが普通のルール。
亀田が負けたことが今回の問題になったのだがそれ以外にも結構この試合は問題がある。
普通今回のような場合相手が有利なのでグローブハンデがあるのだがこれがない。
亀田が勝てると思っていたからそれをしなかったのだろう。
またこれは知らなかったが計量失敗した相手は10ポンド以上体重が増えてもいけないらしい。
詳しくは調べてほしいが。
それなのに相手は当日の計量もしない。
60キロ近い体重で戦っていたらしい。
確かに画像みるともう1周り体格が違う。
ライト級ぐらいと1瞬にしてわかるくらい。
これだけ不利なら亀田も勝つことはかなり難しい。
おそらく相手も計量失敗の時点でチャンピオンでなくなりやけになり元の体重に戻したのだろう。
といってももともとがもうフライ級の体格には見えない。
ボクシングは階級のスポーツなのにもかかわらず減量が失敗しても勝てばチャンピオンになれるならそもそもだれも減量しないだろう。
減量失敗しても勝てばいいならチャンピオンになったら50キロの階級だとしても60キロで戦っても問題なくなる。
減量失敗しただけですと言い訳するだけで済む。
当日の計量をしない相手に何も言わなかったのも亀田陣営の失敗の1つ。
あと金がどうのこうのと言う奴がいるがおそらくその人たちは人生金で解決してきたことがある人達だろう。
ボクシングのチャンピオンになった人が金で負けるなんて人がいたら見てみたい。
咬ませ犬や某外国人俳優の相手役は別だけど。
また他のスポーツならありえそうだけど。