この手の小説とかまったく読んだことがなくマンガも大抵はまあこんなもんだろうってぐらいのレベルのが今までの感想。
しかし偶然ネットで発見したこの小説、想像以上の面白さ。
五代がいなくなってからその後の小説なのだが出てくる人物が昔みたクウガそのもので動きがイメージできるくらいの出来栄え。
どんどん物語に引き込まれていく。
クウガは数回以上は観返しているので誰がどんな感じか小説と特撮でも違和感がない。
クウガの面白さはやはり昭和ライダーの持つ特訓とか自分が強くなることでライダーも強くなる。
最近のライダーはなんかそんなところがあまりないような気がしていまいち面白くない。
途中のドンデン返しも中々の出来。
思わずクウガをまた観かえしているのだが脚本家がこの小説を書いている人だったんだと改めて気づきました。
だから面白いんだ。
ラストシーン、特撮でも同じようなシーンが序盤にありなんだこれの事を書いていたのかと!
とにかくクウガ好きならもちろん、2回くらいしか観たことなくても面白い小説です。
1回だけだと人物が思い浮かばないかもしれないので厳しいけどまあ読んでそんはない作品です。