少し前に偶然番組欄で大本教の特集をやるのを発見。

録画したのをようやく観た。

面白かった。

ノストラダムスが流行った時代に日本人の預言者といえば出口なおと王仁三郎は雑誌に必ずと言っていいほど載るくらい有名。

しかしテレビではほとんど流れないこの2人。

私が知ったのは当然雑誌だけどちょっとした単行本で出口王仁三郎について書かれた本をかなり昔よんだことがあり大本教が宗教弾圧にあい戦前のある意味黒歴史的な内容。

当然テレビでは私の知る限り1度も見たことがないと思う。

大学生の頃、柔道の先生(師範ではない)とクラブのメンバーで飲みに行ったときなぜか大本教の話を先生がされて知っていたのは私1人でなんでか知らないけどその日はいろいろと話したことを思い出した。

なぜ今までこれがあまりテレビで放送されないのかわからないが今回の特集はいわゆる預言者というより宗教者としての出口なおと王仁三郎という形で放送された。

しかし知っていることとはいえ久々に大本教やら当時の政治や世界背景を交えながら観ると改めて面白かった。

興味がある人はアーカイブスで観れるらしいので観てみては。


豆知識 読んだ本(題名は忘れました)の中で特に印象に残っているのが日本列島が世界の縮図と書かれていたことだった。日本をばらばらにすると世界大陸に似ているみたいな内容だった。当時はなんだこれって衝撃的だった。