ソニーが中古ゲームを買ってゲームできないような仕組みを次世代機のゲームに入れるかもしれないとネットに載っていた。

昔、PSソフトが中古で売れない時代がありその時はPS持っていてもサターンの中古を買うか出るまで待ったりよほど面白いゲームでない限りPSソフトは買わなかった。

中途半端に面白いくらいのを1本買うなら同じ面白さのならサターンのソフトが2,3本は買えるからだ。

本当に中古でゲームができないなら本体自体購入することを私ならためらう。

大抵本体はそこそこ面白そうなのが10-20本くらい出てから購入するけどこうなると20本出てもソフトが高いのでその中でより面白そうなのを考えて数本しか買わないだろう。

そしてまた何本か出たソフトとはずしたソフトの中から1本購入する感じになる。

こうなるとソフト自体も売れないのではないか?

中古のよさは外れソフトでもしょうがないと思えるがそれもないと新作でもかなり半値近く下がったのでないと購入しなくなるのではないだろうか。とにかく外れソフトを引きたくない。

また意外に最初面白くないと考えていたソフトとかメーカーに出会いそのメーカーが出すソフトに注目するようになるのも中古ソフトの魅力。

たまたまやったのが面白くそのメーカーや人が創ったゲームを古いソフトを購入してやったことも結構ある。今までパッケージやゲームの名前を見て面白くないと思っていたのが実はそのメーカが創ったソフトだったりしたこともある。もちろんそのあと購入したけど。

またゲームの場合他人が面白い、何万本売れているゲームソフトでも名前は出せないけど個人的には面白くない。

協力して動物を倒すゲーム(1人で倒したい、しかもあんなに倒すのに時間がかかると他のゲームができない、そして動物がすぐ逃げるのもいらいらする)とか隠れて敵を倒すゲーム(最初は画期的と思ったけど見つからないように移動するのがだんだん面倒になり何より私はゾンビゲームのように敵をバタバと倒したいので実践ならそうだけどゲームなので一気に蹴散らしたい)。

ちなみにどちらも2,3本したけどやっぱり途中でやめました。

私には相性が悪いゲームでも他人にはものすごく面白くまた反対もあるので中古でゲームできないとなるといったい業界はどうなるのだろう。

秋葉原もSFCが出たあたりから中古ゲーム店がかなりでき始めPS、サターンでもうどこもかしこもゲームの中古店があったのに今はもうほとんどなくなっている。

ゲームをする人口も減っているのか解らないけど親が子供に中古で買えない時代がくるとゲームをする人ももっと減るだろう。