今年もやってきました。

いろいろあるけどいまだに解らないのが意中の球団意外が指名する球団。

昔からこの球団意外は行きませんとかこの球団以外なら行きますとかいっているのに指名する球団。

まあ大抵は指名されてもいかないような(中には心変わりあるけど)事が多い気がする。

球団も本気で入れるつもりでいるんだろうけど今回のはいままでとちがい親族だからなあ。

ほぼ入る確率はないに等しい。

なのになぜ指名するのだろうか?

他のいい選手ならまだくじで当たればほぼ入ることは確実。

はずれてもまだいい選手を指名していればOK。

過去にも入る確率が無いに等しい選手を指名していることはあるが時間が無駄とは思わないのか。

それとも単にじゃましてやれとでもいうのか?

逆指名がなくなったけど選手からしてみれば球団は会社、給料をもらう所。

給料がなくてもいいなら入学したい大学や高校。

つまり勉強はできるのに入りたくても入れない学校。

学校が勝手に指名してくる今の制度。

会社ならもっとわかりやすい給料がいい、いい環境に学校の先輩等がいる等々。

逆指名はよくない理由で選手が指名するといいところにばかり(いろんな意味で)選手が集まる。

しかし金があるからといって優勝できるとは限らない。

昔の巨人、今年の阪神なんかは見てもわかる。

人気に関しても昔の阪神Bクラスが定位置のときでもファンはたくさんいるし優勝した中日は野球がつまらないのかファンは減っている。

つまりは会社である球団がどう経営したり選手の育成つまり新人をどういかすかとかいい魅力のある球団にすればファンはついていく。

横浜からFAする選手がいるけど彼はやはり優勝するところに入りたいといっている。

弱いところには行きたくないと言う。

結局選手が行きたいのは強い所、金が働けば稼げる、単に昔から好き等いろいろあるが条件があわない所で働きたくないのはあたりまえではないだろうか。

選ぶ人は定年まで働けるのか知らないけど一流の選手になれない人以外は数年もあれば捨てられる。

選んでも生活の保障はしてくれない(普通の会社ならよほどでないかぎり数年でポイって)。

1軍に出られても10年以上稼げればいいほう。

引退してからが長い世界。

球団で仕事を世話してくれればいいけど少し前にテレビで昔活躍した1軍の選手の引退後今何をしているかをやっていたがあれをみると行きたい球団であの生活でも文句いわないがそれほど行きたくない球団だったらなんか嫌だなあ。

それを考えたら個人的には行きたいところに全部とはいわないけどいかせるのがその選手の人生にとってはいいような気がする。

活躍できなくてもいい思い出にはなるはず。

ちなみにこちらが選んでも向こうでいらないと言われたらそれは無理ですけど。