投高打低になっているのは見ていて判る。
今まで打てていた打者が打てなくなったのは誰が見ても判る。
さて問題はなぜ導入されたのか?
球場ごとに球が違っていた事を知っている人はいると思う。
それをなくすのとオリンピック等に慣れるため等々。
いろいろとある。
ある記事を読んでなるほどと思ったのがある。
それは選手の年俸。
打率がさがれば、ホームランが少なくなれば年俸は自ずと下がる。
またいくら防御率がさがっても勝利数が上がらないとこれもまた年俸はそれほど変化しない。
試合数は決まっているので勝利数もある程度決まってくる。
つまり球団からすると年俸が自ずと下がってくるのだ。
おそらく全球団とも平均年俸が今年は下がるはず。
球団にとってはいいことだらけ。
はたしてこれを見込んで変えたのかどうかはわからないが打者にとっては給料が下がるので痛い話だ。