某新聞を読んでいた。
いつものように斜め読みをしながらいつも読んでいるとこんな記事があった。
ぐりとぐらが作るカステラのレシピをみつけた娘は「作ってみたい」と言った。(これを機に料理に目覚めるといいな)。あまり台所に立つことのない娘なので内心喜んだ。我が家に電動泡だて器がないことを知った娘は少しがっかりした様子。(ぐりとぐらは機械なんか使かわないぞ)。私は心の中で叫んだ。カシャカシャと勢いのよい音がした。しばらくするとその音は弱まり「疲れたー」の声。(これは明らかに救いを求めている声。このままだと手を出してしまいそう)。私は一目散に買い物へ出かけた。一時間後、玄関に入ると(う、これは焦げているぞ)。すると「出来上がりまであと4分だよ」と娘の声。(ええっ?)。果たして「ぐりとぐら」がみたらがっかりしそうな物が完成。「焦げていないところはおいしいよ。今度は何を作ろうかな」。前向きな娘の言葉にほっとし、反省した。今度は電動泡だて器を買い、ぐりとぐらのように2人で一緒に、カステラに挑戦しようと思う。
私はこれを読んだとき最初幼稚園くらいか小学生の低学年と思った。かわいい子供の姿が浮かんだ。
しかし投稿者は52歳・・・・?
え、高齢出産にしては?
今度は最初から読んでみる。
保育士を目指している18歳の娘は、よく図書館の絵本を借りてくる。料理をする「ぐりとぐら」の絵本が娘のお気に入りだ。
おいー。