最近新しい炊飯ジャーを買いました。
玄米が炊けるやつ。
初めて食べたかもしれないがまあふつうに食べれる。
釣りキチ三平で初めて知ったのだが昔の食事は米を食べるために副食があることを。
いまでは肉とか魚とか料理番組とか食べるシーンでもいかにこの肉がうまいとか魚がうまいとかテレビでは放送しているけど、あまりこの米がうまいとかこの米のここがなんたらとかやっているのはあまりない。
だいたいが昔なら脇役の肉、魚がいつのまにか主役に。
考えれば給食はパンだった。
いまでも変だと思うがなぜパン?
いろんなおかずが主役に。
パンはなんかおかずを食べるための脇役、ご飯だったら少し違っていたかもしれないけどそれでも今も主役だろう。
白米が普通に食べられるようになったのはつい最近。
それまでは玄米、あわ、ひえ等を食べていたのはほんのすぐ昔。
三平の話では簡単にいえば昔白米を食べていたところ栄養失調で脚気になったという話。
これが玄米だったらならなかっただろうという。
当時はおかずはみそや香の物、塩。魚も3日に1度。当然肉は食べない。
つまり主役はご飯。
ご飯を食べるために塩やみそがあった。
お酒でいえば主役はビールや日本酒。そのためにつまみがある。
これを読んだ時に昔から主食はごはんということは分かっていたがなぜなのかはわからなかった。
頭でわかっても心では分かっていなかった。
白米、玄米、パン、砂糖などについていろいろどれがいい悪いとあるが1つだけいえるのは精製したものはあまり体にはよくないということはだいたいどの本にもかいてある。
体に悪いものほどおいしいっていうけど本当だ。