白土作品、実は今はもうないけど貸本屋で読んだ。
最初に読んだのが忍者武芸帳。
貸本なので昔の本。
これにはまってしまい、いろいろほかのも読んでみた。
そしてカムイ伝。
主人公がカムイと思いきや実はそうでなくむしろ他のいろいろな人間がそれぞれ主人公。
詳しく書くと面白くないので当時読んだ感想として歴史の重みや流れ、そしてこれだけのことがあっても歴史の流れの中ではほんの些細なことで教科書にのったとしてもほんの何行でしか書かれない。
歴史の流れの中では小さなこと。
当時18,9歳だった。
今でも好きなマンガ、選ぶとしたら間違いなくベスト10に入る。
その後カムイ伝2部がはじまったけどそれなりに楽しめたがやはり力不足。
外伝、まあこれは娯楽漫画としては面白いけどカムイ伝とあまりにもギャップが違いすぎて個人的にはつまらない。
ちなみにアニメのカムイ外伝子供の頃見た記憶がありサスケ同様結構おもしろかった記憶がある。
映画もできたけどまだみてない。
もしこれで人気が出たらカムイ伝、映画にならないかな。
ちょっと重い作品になりそうだけど今の世の中政治の改革がはじまろうとしているのだからいい作品だと思う。