今日は久々に以前住んでいたところから飲みに行った久留米市に行った。

ちなみに久留米には住んだことがないが隣の県に住んでいたので飲みに行く機会があった。

この久留米市は焼き鳥がうまい。

どこもそれほどはずれがない。

昨日は稲川淳二さんのライブにいき、博多に泊まった。

今日はわざわざ久留米の焼き鳥が食べたくて久留米に宿泊。

少し離れた入ったことのない焼き鳥やに入る。

入った瞬間、そこは若い方が多くカウンターには数人の人がいた。

ちょっとうるさいと思ったけど気にしないで注文。

私は基本は左利き。

箸は左で使う。

たのんだビールと九州ではおなじみのキャベツがでる。

焼き鳥が出てくるまでお通し代わりのキャベツを箸で食べる。

キャベツにはおなじみのキャベツのたれがかけられている。

頼んだ焼き鳥が皿にのって出てくる。

うーん。ここもはずれてない。

いま住んでいるところよりうまい。

2,3皿出てきたところで今度の皿の向きが変わっている。

左きき向きに串がのっている。

まさか。

いままでいろんなところにいったがまず左向きに出てこない。

そして次。

やはり左。

おおー。

なかなかお客さんのことを見ている。

出した人は焼いているひとがカウンター越しに出したのが初めて。

そして次はホール内というか普通に中で接客する店員。

わずかな時間で串の向きを変えて出してくれた。

ここはなかなかすごい。

気持よく焼き鳥を食べた。

おいしいものを食べて嬉しくなることはあるが接客でほんの少しの僅かな時間で嬉しくなったのは初めて。

ホテルの食事でもこんなことはなかった。

おそらくマニュアルに頼らない接客を普段からしてないとこうはいかない。

マニュアルによって通り一辺倒の接客しかできないところよりはいい。