先日夜中にハムスターが活発に動き出していた。
くるくる回る遊戯物で真っ暗な部屋で動いていた。
そして朝目が覚めるとなんとかごがひっくり返っていた。
確かに多少不安定な雑誌を積み上げた場所においていたけどどうやったらひっくり返るのか不思議だ。
当然ハムスターも脱走。
とりあえず帰ってきてから捜索をしようと思った。
どれくらい激しく動いたら倒れて落ちるのか、当然雑誌はそのままなのでかごが原因で落ちたことになる。
その日は探したが見つからない。
妹が昔飼っていたのも脱走して発見できなかったことを思い出した。
えさを置いてから仕事に行ったけどそのえさも食べられていない。
もう飢え死にしたかもしれないとおもいつつ寝る。
朝目が覚めるとなにやらかさかさとゴキブリのような音。
もしかしてハムスターまだ生きていたか。
それともゴキブリか。
目覚めて少し周りを見るがいない。と思いきや横からハムスターがひよっこりと出てくる。
手を出すと近づいてくる。
捕まえようとしたら逃げられた。
以外にすばしっこい。
そこでえさを手にして再びおびき寄せる作戦に。
するとえさを求めて手に近寄るハムスター。
すかさず両手で捕まえて捕獲完了。
よく生きていたと思った。
昨日おいておいたえさ、どうやら夜中に食べていたらしくなくなっていた。
手乗りになるまで育てていたからよかったけどそうでなければきっと捕まえられなかっただろう。