算数ネタで小学生のときならう四捨五入。

当時の私はこれが理解できない。

学校から帰ってきた私は宿題をするが理解できない。

なぜ4を捨てるのはわかるが5は捨てないのだ。

5は真ん中だから4よりだろうと算数のおかしなところに反発。

つまり5も捨てないとおかしい。たまたまいた従兄や父親に聞くが理解できない。

なんで5は捨てないのか。

なので5あたりが絡む問題はすべてできない。

最後はほとんど半べそ状態で聞く。

そしてしばらく四捨五入が理解できない状態。

ある日父親がすばらしい一言。

これは考えるんじゃなくそういう法則、決まりごとだと。

私は一瞬で悟った。

なんだ決まりごとなんだ。

考えてちゃだめなんだ。

もともと理屈に合わないことが理解できないタイプな私だったがこれも決まりごとだと理解したら話がはやく

いままで解けなかった問題がすらすらととける。

なんかうそのような話。

考えるんじゃない、体で感じるんだ(ブルースリー)みたいなことが理解できた日でした。

しかしだれがこんなこと考えたんだろう。考えれば考えるほど三球照代(字あってるかな)の漫才みたいでわからなくなる。