ネットで見たが本当だとしたらすごいこと。
高校生のころある武道関係の本で狼に育てられた少女がいることを知った。
結果としてその少女は人間に戻ることなくそのまま死んでいった。
これは人間は人間として育てられて初めて人間として生きていけるということをあらわす。
当時高校生だった私は人間を育て教育することって大変なことだということを認識した。
子供のころどんな教育を受けるかによって人間は人間たりうる存在として生きていける。
今回の少女は5歳ということ。
もう人間らしい生活に戻ることは無理かもしれない。
もしかしたら保護されたことでかえってストレスで体が衰弱して死んでしまうかもしれない。
どうなるかはわからないがなるべく無理のない形で生きてほしい。
最近の親は子供が子供を育てているような感じ。
当然その程度の人間しかならないが本人が自覚すればかえって親が反面教師となる。
芸能界でもなんか観てられないくらい親が子供をテレビに出そうとするのがいる。
本人の意思とは関係無しに。
しかしよく考えると歌舞伎などの伝統芸能もある意味本人の意思とは関係無しに子供のころからでているのか?