正月といえばおせち料理。
おせち料理といえば正月はお店があいてなくて日持ちのする料理を正月は食べる、また母親の休日のようなイメージ。
もともとのはじまりは忘れたけどとにかく正月はいつも3日朝昼晩同じ料理を家族の人は食べてたようなイメージ。
私はおせち料理が嫌いだった。
食べるものがない。
子供にとって食べるものがあまりない。
たべたものといえば豆やら栗きんとん、伊達巻とか甘いものばかり。
なので正月といえばもちばかりご飯の時は食べていた。
たしかご飯も正月は炊かなかったような気が。
なので正月の料理はいい思い出がない。
当時はお店がまったくあいてなく4日にならないと開かない。
スーパーでさえ。
今ではなんか考えられないような光景だ。
商店街はシャッターが全部下ろしてある。
そういえばもち以外にはみかん、あまり食べるものがないのでインスタントラーメンを食べた記憶がある。
私にとって正月の料理は質素、普段の方が豪華。
普段ならご飯が出て、魚、肉、卵焼きやらなんやらとにかく好きなものが出ていたけど正月のおせち料理はどう考えても大人の、しかも今の私なら大好きな酒のつまみにしかならないようなものばかり。
おせち料理って正月酒を飲むための料理じゃないだろうか。