こんにちは、こんばんは、NORIです。
発達障害者が苦手なことの一つである臨機応変についてお話ししたいと思います。
発達障害者は臨機応変というのが苦手です。
手順にこだわりがあり、決められたことを黙々とこなしていくことは得意分野なのですが、
そこから急な予定変更が入ると頭が混乱してしまい、ケアレスミスにつながりやすい傾向にあります。
発達障害者は作業をする際に予め決められた手順に脳内フル稼働で作業してるので、緊急対応など突然変更が入ると頭がオーバーヒートしてしまい、軌道修正に時間を要します。
なので周りの配慮が必要になります。具体的には
・できる限り緊急の仕事を与えない
・仕事を振る際に期間に余裕を持って仕事を振る。
などの配慮が必要になります。
ですが、人間は完璧ではありません。
例えば、入力したデータに間違いがあり、緊急で対応しないといけないことが仕事上あります。
こればかりはミスした本人の責任なので本人が対応せざるを得ません。
こういう時はまず怒鳴らないで混乱していたら気を落ち着かせるように配慮してあげてください。
そして悪かったところだけを責めないであげてください。
発達障害者はゼロ百思考の持ち主が多く、些細なミスでも自信を無くしてしまい、最悪鬱を併発させてしまいます。
このような特性を理解して、周りが配慮してあげてください。そうすれば発達障害者でも活躍できます。
発達障害者が世間から受け入れられる社会になることを心から願っております。
それではまた。