夢は2,500人の前でひとりで自分の歌をうたうこと。
私は、宝塚でまったく成功せずに退団してしまったので、それだけがちょっとコンプレックスなので。宝塚大劇場は2,500人(観客が)入るので、そこで、それを達成して、過去の自分を昇華させたいと2019年のラジオ番組で話している。


2023年の年末に行われる第7回ももいろ歌合戦の出演オファーを頂いたことで夢を叶えるチャンスを掴んだ。
ももいろ歌合戦が行われる横浜アリーナのキャパは10000人〜17000人。ABEMA配信視聴者は数え切れない。今やNHKの紅白歌合戦超えとも言われるほどだ。

大晦日のももいろ歌合戦を控えた12月30日の配信は、草組(彩羽ファンのこと)、モノノフ(ももクロファンのこと)から激励の嵐を時折涙をこらえながら2023年最後の配信を彩羽はファンと楽しんだ



ファンからのコメントの一部
「明日は真っ赤に染まった横浜アリーナでモノノフの全力コールを浴びて下さい」「ももクロが紅白を目指し出場したときと似てるから明日は応援したくなる」

大晦日の新名物、第7回ももいろ歌合戦が始まり、続々とももクロがオファーした日本を代表する歌手、アイドルが出場し、フル尺で曲を披露していく。草組、モモノフが今か今かと待つ中、アイドルメドレーはももクロの佐々木がプロデュース。
その大トリが彩羽真矢だ。





真っ赤に染まった横浜アリーナのセンターステージに彩羽真矢が登場。もちろん曲はLEGEND。前日の宣言通り「ここから洗脳のお時間です」といきなりぶちかましてきた彩羽。冒頭から彩羽の煽りに会場が答えAYAHANEMAYAレッツゴーの4連コールが横浜アリーナに響き渡り洗脳曲がスタート。







曲の中盤にはももクロの玉井、佐々木、高城の3人が彩羽のバックダンサーとして登場し会場を盛り上げていった。途中、彩羽と玉井の目が合い大ステージで緊張の彩羽から笑顔が見れる場面も見られた。







曲の終盤には前曲でUFOを披露し会場を真っ赤に染めてくれていたももクロ百田が合流し、彩羽の「うりゃ」の煽りに「うりゃ!おい!」の全力コールでファンは答え横浜アリーナにコールが再び響き渡った。




魂の「このままタヒにたくねぇんだよ」が会場に響き渡ると、ももクロ4人でA♡Y♡H♡A♡からM♡A♡Y♡A♡と続けて彩羽真矢の頭文字を作る演出にはスクショを撮ったファンも多いはずだ。






最後はAYAHANEMAYAレッツゴー8連コールだ。メインステージでもアイドルメドレーに参加した100人余の歌手、アイドルが彩羽、ももクロと一緒に手でLの字を作りながら掲げ会場は一体感で包まれる中終了した。
会場の横浜アリーナだけでなくABEMAで配信を見ていた多くの人たちへ有り余るほど彩羽真矢というアイドルのインパクトを与えたことだろう。






終了後には旧ツイッターには#彩羽真矢と共に「トリを務めた彩羽真矢が凄かった」「MVPだ!」など爪痕を残し、彩羽真矢、草組、モモノフによる10年越しの夢を叶えた最高の時間は終了した。


ももいろ歌合戦終了後には彩羽真矢の配信が行われ、デビューから応援してきた草組、モノノフ、新規ファンが駆けつけ
「最初から号泣」
「アイドルメドレーの大トリにふさわしい」「彩羽真矢がトレンド入り」
などコメントが途切れることなく夢の時間の余韻をファンと一緒に楽しんだ。
配信の中で彩羽は
「会場が赤いペンライトで凄かった」
「トリを任せてくれたあーりんへ…」
「宝塚時代ほとんどセリフも歌もなかった私が…」
と涙ながらに話しここでもファンを泣かせてしまった。ぜひ配信を見て欲しい。






こうして彩羽真矢と1人のアイドルを支え応援し続けてきた草組・モノノフの1日は終了した。夢を諦めず引き寄せ叶えた彩羽真矢の次の目標が気になるところだ。
ももいろ歌合戦でたくさんの人たちを洗脳した彩羽真矢にこれからも大注目だ。





彩羽真矢の生き様を見せてもらった1日だった。私も1年分泣いた。あっ今日も夜の配信見なきゃ🌰

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※ぜひ多くの方に広めて欲しい。