貴重な名ドキュメント３本（再放送）
１月１０日（土） 放送
AM10:00～11:25 (NHK総合)
『ＮＨＫアーカイブス
２００９年 トップの条件』
未曾有の大不況、２００９年
アメリカのサブプライム問題から端を発した世界的な経済縮小
①類似した危機
昭和４８年“石油ショック”
不景気が続く中
“経営の神様”といわれた
松下幸之助氏の
（パナソニック株式会社の創業者）
貴重な映像
『ドキュメンタリー
経世～松下幸之助と日本経済～』
（1973年9月12日放送）
経済危機を乗り切る為の政治の役割とは何か
日本の課題は何か
について語り
日本とその経済に警鐘を鳴らした番組
②経団連会長として日本の経済界を牽引してきた
土光敏夫氏
（石川島播磨重工業・社長、東芝・社長、第４代の経団連会長、等歴任）
『ＮＨＫ特集
８５歳の執念 行革の顔 土光敏夫』
(1982年7月23日放送)
“質素な生活”を宣伝する為
土光氏の私生活を公共の電波に乗せて初公開し
話題になった番組
蓄財を一切せず
生活費（月10万円を超えることはない）以外の多額の収益は
全て横浜市鶴見区にある学校に“寄付”
通勤はバスと電車のみ
“疑獄事件”で土光氏を捜査した検事は
早朝、事情聴取の為
初めて土光氏宅を訪れた
すると
『バスに乗る為に出社した』と妻
こんな朝早くに…まさか！？と
バス停に向かうと
土光氏はバス停でバスを待っていた
その姿を見て検事は
“彼の無罪を確信した”という逸話が残っている
土光氏が就任した経団連の講演では
慣例であった２泊３日の講演日程をやめ
地方側からの夜の接待を全廃
“全て日帰り出張”という
年齢的に非常な強行軍を行った
経団連会館のエレベーターも
来客用の１基だけを稼動させ残りは停止
高齢ながらも自ら階段を利用して経費削減に努めた
③１０年間に渡り
国連難民高等弁務官（UNHCR）を務めた
緒方貞子氏（73歳）を描いた
『ＮＨＫスペシャル
難民と歩んだ１０年
～緒方貞子・国連難民高等弁務官～』
（2001年1月20日放送）
２０００年１２月にＵＮＨＣＲ退任後も
『人道援助だけでは問題は解決しない』として
対立した民族間の和解と共存を実現するための
様々なプログラムをスタ－トさせている
『難民の世紀』と言われた２０世紀の最後の１０年
難民問題にどのように向き合い
解決への道を模索し続けた記録
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今日もお越し頂き 有難うございます 
某県知事さんのお言葉の様に
皆で知恵を出し合って
どうにかしなければ・・・
また 明日 ('-^*)/