（篤姫☆宮崎あおいさん）
↑篤姫の義母“本寿院”の女乗物
『黒塗梅唐草 丸に
三階菱紋散蒔絵 女乗物』
（さんがいびしもんちらしまきえ)
安政三年（１８５６）
“天璋院篤姫”が婚礼時に乗った
『女乗物』が
江戸東京博物館（墨田区）で公開される
開館１５周年記念特別展
『珠玉の輿（たまのこし）～江戸と乗物～』
12月16日～'09年2月1日開催
日本初公開
１９８４年ロンドン
『サザビーズ』
オークションに出品され
翌年
スミソニアン協会
アーサー・Ｍ・サックラー ギャラリーが購入所蔵
協会へ“篤姫女乗物”の貸し出しを打診
“来日展示”が決定
内面の絵や随所に使われている金具など
篤姫と本寿院の乗物は似通った点が多い
１３代将軍家定の生母・本寿院の乗物も展示
『乗物』は
『駕籠（かご）』『輿（こし）』等と言われ
身分の高い者たちが使用していた
“江戸時代の高級車”
【蒔絵とは
】漆器の表面に漆で絵etc.を描き
乾かないうちに金や銀などの金属粉を『蒔く』ことで器面に定着させる技法
【“篤姫”の女乗物】
『黒塗二葉葵唐草葵牡丹紋散蒔絵女乗物』
（くろぬりふたばあおいからくさあおいぼたんもんちらしまきえおんなのりもの）
―＊―
豪華絢爛
ですね～☆乗り心地は、如何でしょうか
今日もお越し頂き有難うございました
また 明日 ('-^*)ﾉ