2025年9月16日 チバテレ
9月20日から始まる「動物愛護週間」に合わせて千葉市役所で9月14日、動物の正しい飼い方などを知るイベントが開かれ、訪れた人たちは実際に動物と触れ合いながら理解を深めました。
「動物愛護フェスティバル」は、千葉市や県獣医師会などで構成される実行委員会が主催し、33年前から毎年この時期に開かれています。
会場には、動物の保護活動に取り組むボランティアなど団体ごとにブースが設けられ、中でも千葉介助犬協会では実際に活躍している介助犬も参加し、子どもたちが優しく触れながら介助犬の活動について理解を深めていました。
また獣医師の体験コーナーでは、子どもたちがイヌのぬいぐるみを使って血液を検査したり、聴診器を当てたりして「動物のお医者さん」を体験し、命の大切さについて学んでいました。
イベントの担当者は、「体験を通して動物の命の大切さや正しい飼育への理解を深めてほしい」と話していました。