ボク
は、これまで2回人前で号泣というやつをやってしまいました

一回目は、31歳になったばかりの銀行
最後の送別会の挨拶のときでした

あれは、どういう涙だったのか( ゚ ▽ ゚ ;)
そもそもボク
は、30歳くらいになったら好き勝手やめて田舎に帰り、両親の近場で家族

とともに暮らそうと決めていました。。。
30歳と尺を引いたのは、やっぱ頭が柔らかいうちにというのもあったし、当時の経済環境の中でそこそこ給料やステイタスが上がってしまうと、自分の性格だと保守的な部分が強く出て、環境を変えることは難しくなるだろうと考えていたからでありました
でも、なんで帰らないといけないの
といわれると、それはたいへん説明が難しんだけど、田舎の長男ぼうとして遺伝子に組み込まれた発想だったり、自分の結婚披露宴で突如
タカエ
さんが倒れて、「息子
が出ていって帰ってこない」とうなされている現場が衝撃的だったとか、色々な理由がありますが、今時の一般的な若人には理解しにくいボク
の思考回路によるものなのかもしれまへん(・ω・)b
脱線しかけましたが、
銀行
の最後の配属先は、都市部の法人営業の拠点として行内で有数の店舗であり、実際に辞める直前には行内随一の評価である頭取賞なる営業成績も獲得できるようなとこでした。
本来なら、銀行
生活の集大成を
といった感じで、萌えまくるべきフィールドを与えてくれた前配属先の支店長や、ボク
を受け入れ、共に働くこととなった支店の皆さんにはたいへん申し訳なかったのですが、そんな環境の中で今一つ煮え切らない自分がいて、最後の一年間は本当に不安定な毎日にもがいていたことを思い出します

だって、銀行
を辞めようと思って辞表を胸に忍ばせ、上司に提出しようと思ったその日に、昇格が決まり最後の配属先となった支店への辞令が出たんだもん。。。(;・ω・)


最後は、その後の葛藤の苦しみ(気合いをいれないといけないのに煮え切らない)が涙となり、とめどなく止まらなかった。
まわりの皆さんは、さぞかしドン引きだっただろなぁ((((;゜Д゜)))
そして、辞める、いや、辞めたくない。。。そんな後悔を断ち切る旅立ちの(涙)
今も忘れまへん (=`ェ´=)
なお、添付の画像は文章と関係ありまへんが、確かにボクの胃袋に入りますたぁ



桃の国
の田舎者でも、ここに顔を出すことがあります
ある意味、自分の行動力というか、境遇にビビります
