ヤップ島は、ミクロネシア連邦の西端に位置し、巨大な石の貨幣(のようなもの)を用いていることで知られる。ただ、個々の石貨には(例えば1000ドル相当とか2000ドル相当というような)厳密に決められた価値が設定されているわけではない。また普通の貨幣のように人から人へと渡るものではなく、屋外に据えられた状態で、所有者が変わってもその場所は変わらない。よって、経済学的には石貨は貨幣とは見なさない。石貨の価値を決めるのは個々の石貨そのものの来歴であり、それを所有している者とそれを譲られる者の話し合いによって譲渡の条件が決定される。例えばこの石貨はサイズも大きく、西洋人が来る前からヤップにあったので極めて価値が高いから、あのパンの木の大木何本と交換しよう、というような条件である。であるから、現在では、石貨はむしろ極めて高価な骨董品と見なすべきである。ただし、かつては石貨は来歴によらず、貨幣として通用していたとする記述も日本国内の文献には存在している。また、かつて島を支配していたドイツの現地役人も石貨を貨幣とみなし、役人の命令に従わない場合の懲罰として罰金を徴収する際には、石貨にペンキで×印を書き入れたケースがあった。島民が慌てて役人の命令に従うと、役人は×印を消してまわり、島民も安堵したという。ヤップの石貨には、古代に石器で切り出してパラオから航海カヌーで運んで来たものと、19世紀にオキーフというアイルランド系アメリカ人が鉄器で切り出して機帆船で持ち込んだものがあり、前者のほうが価値が高いとされている。また1990年代に日本のNPO「アルバトロス・クラブ」がマウ・ピアイルックの協力を得てパラオから航海カヌーで石貨を運ぶ実験を行い、その時に運ばれた石貨をヤップの酋長に寄贈している。
以上、Wikipediaより抜粋
石貨の価値は、石の持つ物語の価値で決まります
それを敬い、評価する人たちも素晴らしいと感じます
そして、もし人間の価値も物語で決まるとしたならば、、、
みんな迷わず、勇気をもって頑張れるのではないかと思うしだいです。
( ̄ー ̄) はい
ちゃんと物語持ってますか、、、
なお、添付の画像は文章と関係ありまへんが、確かにボクの胃袋に入りますたぁ
トン金のヒレカツです(^ー^)
ただ、、、あんまり足が向かなくなりました


一応、肉体改造願望ありますから
