どうとも言わない様にしよう。 | メモ的備忘録

メモ的備忘録

思いついた事の備忘録。

他人と自分と

社会として



己と環境と

世界として


境界線を引いている。




「国境なんて必要ないじゃないか・・。」


戦いやら、資源の奪い合いやら。

そういう事を聞き、直面するにつけ

まずは思う事がそれ。




境界は必要であり、境界を作る技術を高めている。

しかし

境界がない場所を求めている。



壁を作って、誰も入れない様にすると

壁の中は、自分をさらけ出せる空間が出来上がる。



アパートの鍵をしめ、防音設備に投資し

部屋の中では誰にも見られたくない趣味に興じる。


それが幸せだったとしたら。

誰かが、そういう幸せで生きていく人だったなら。



誰かの部屋の中を見て

どうであったとしても

どうとも言わない様にしよう。