「心が折れそう」
なくらいの悲しさや辛さに
遭遇して、

それでも
心耐えて踏ん張ることは
私はしない方が
いいと思っています。



心折れても良い。

心折れて
ズーンと落ち込んで
グチャグチャになって
目を真っ赤に腫らしながら
布団に入ったら
夜のうちに
心は復活再生されて
前よりも
柔軟でしなやかで
器の広がった
大きな心になります。


心が折れないで
頑張ったら
融通の効かない
カチカチな心のままで
事象も道々巡りを始めて
行く。
心が折れないことに
全エネルギーを使いながら
余裕なく
周りの景色も見えて来ません。


だから
もう
威勢良くポキッて
行っちゃって下さい。

そうやって
ポキッ!
を繰り返して
私達は
より柔軟でしなやかで
器の広がった
心を獲得していきます。
心の成長ですね。

新しい心が復活再生されたら
同じような出来事には
二度と
振り回されません。


心の成長を阻害するものは
私達自身。

心折れることを恐れて
自分を正当化しようとしたり
抑圧したり
無視したりしない方がいい。

心の成長は
心が傷つき
心が折れることを繰り返して
成長します。


以前
「自分は傷ついたことがない。」
と言う人がいましたが
そういう人にはご用心です。


その人が
他人にも嘘をつき
自己欺瞞だらけで
どのように
人に責任を押し付け
人を見下し
自分を正当化するのかを
まざまざと見させてもらったことが
あります。
なるほどこうなるのかと
過ぎてしまえば
面白い経験でした。


人の心は
傷つき成長します。
傷ついて
心折れた数が多い人ほど
しなやかで柔軟で
広い心の
持ち主なんですよね。



「涙の数だけ強くなれるよ。」

岡本真夜さんの歌を
思い出しました。

TOMORROW







久しぶりに聴きました。

大好きな曲です。
勇気貰えたなぁ╰(*´︶`*)╯♡