年上女房と若い燕・・・年上男と若い女房

不思議だが・・・年下妻は年上旦那が老いても見捨てる事無く籍を入れたまま資産を守ったりするが年上女房と若い燕は別れを選ぶ。

大体・・・若い燕が40代を超えると「巣立つ。」と言う表現で良いか微妙だが別れを、何方ともわかなく別れを決断する。

まあ・・・男は元気でさえ居れば何歳でも種を残せるから。

籍に縛られずに種を残すのは必須だろう。

金は「裸一貫」で年上女房に渡したまま旅立つ事、多かりき・・・で有る。

だからこそ昔から古女房は義理固い長男息子を囲い込んでた。

その名残が引きこもりで有る。

けど・・・そんな毒母と長男を他の兄弟が許せなく成り共倒れに。

長男が母を引きずると自身の老後が悲惨に成る結果に・・・。

日本の法律は三親等まで縛り付ける。

けど不思議だが従妹同士は赤の他人なのだ。

年齢も近いから分かり合えれば最強の相談相手の筈だが・・・。

要するに伯父さんと甥っ子、伯母さんと姪っ子、伯父さんと姪っ子、伯母さんと甥っ子の関係は有れど・・・その先は無い。

伯父さん・伯母さんも自身の子が出来れば兄の息子・弟の息子・姉の娘・妹の娘。

優秀なら付き合うが・・・そうで無いなら関りを無くしたがる。

何故なら義理の嫁と言う存在が嫌がるから。

以前なら跡取りと定めた人間に嫁ぎし嫁は理不尽さも甘んじてたが今は異なる。

だから・・・お荷物兄弟は嫌がられる。

特に資産家や名家に嫁ぐ義理の存在に多い。

まあ・・・資産目当てに嫁いだ訳だから自身の息子や娘でも無い兄弟や兄弟の子供に奪われるのは嫌なのだろう・・・。

かといえ役所も一族の思惑なんか見向きもしないから資産家の血族の落ちこぼれは誰からも見捨てられ八方塞がりとして特攻隊のごとく警察の厄介に成る。

何故なら・・・精神病棟入院する事が一番手っ取り早いし、警察の厄介に成る事が悲しくも最善だから。

そうしなければ資産家一族の落ちこぼれは誰からも助けられない。

生活保護も弾かれる・・・が精神病棟に行けたら何故だか許可が下りるのだ。

要するに皆が世間が精神病棟に入院する手続きをしないと独り立ちを認めない訳だ。