日本独特の良い物を安く買う精神が自身の値打ちを下げている。

余りにも謙虚に成り過ぎて鼻に付く。

「日本人・・・自ら安く価値を置いてるなら安くて良いよな。」と成るのだ。

経営者も馬鹿じゃないから能力ある人が・・・居なく成ると困るからお伺いを立てるようになるのだ。

経営者が技術者を安くたたく理由は技術者は数字に弱く学が無く肝が小さい。

経営者は有る意味ハッタリで生きてる所が有るのだが技術者は繊細で一途。

創業者からボンクラ2代目に代っても価値を下げられても見捨てられない。

また先代も悪い・・・ボンクラ2世を見限られない様に情に訴えるのだから。

出来損ないの息子・娘は自身で面倒を見れば良い者を自身も腹が立つから人が良さそうな気の弱い義理堅い人に頼むのだ・・・ただ働きで。

結果日本は能力ある人を安く使い・・・ベテランが安いから新米は無料奉仕に。

これでは育たない・・・。

結果・・・外国は「日本の人は貧乏が好きなんだろ?安く買うよ・・・。」と成るのだ。

究極に言えば高くても欲しい品なら客は食い尽くし経営者も唯一無二な技術者なら宥め要望を聞き価値も上げるのだ。