金・・・それは唯一無二。
何故なら・・・何故だか有能な銀は金に使われたいから。
銅は銀に憧れ金に嫉妬する。
金より自身の銅の方が優秀だと自負してるから。
けども金には銀が付いてくる・・・鬼に金棒なのだ。
鬼が銀なのか?仕事の鬼・・・大体、銀で有る。
その銀が愛してやまないのが金で有る。
まあ・・・銅は銀に片思いだが銀の気持ちは常に金に向いている。
金は銀の思いも銅の思いも・・・なんのその。我が道を行く。
なんなら・・・銀も銅も置いて行く。
それを粘る銀が居て、金も鬼では無いから根負けするだけなのだ。
有る意味・・・サボりたがりの金を動かすのは銀で有り銀は金の世話を焼く時が一番イキイキしている。
水を得た魚の様に・・・。
だから銅は嫉妬する。
因みに4番バッターの人は何故だか金銀銅の馬鹿な兄姉の尻拭いの宿命から逃れられ無い・・・お気の毒な存在だ。
一番の年下な筈なのに・・・気づいたら上の3人の尻拭い人生。
まあ淡々と出来る能力も有るには有るのだが。
本当に9番目の久太郎まで苦労する訳だ。
西洋では12人兄弟だとか13人兄弟だとか言われてるが・・・どの時代も思う事は一人で万力の力を宿す金は、何故だか遅く・・・出遅れる。
どの現場でも・・・あと一歩遅く。
大惨事に駆けつけた時には終わってる。
要するに金のサポートを皆がしなければ何も始まらないと言う事だ。