3月27日 3日目後半

午後はこんな感じで廻りました。

古宇利島のオーシャンタワーを14時頃に出発し、万座毛へ。

風が凄くてこれまた荒々しさが神々しい。

以前来たときは万座毛のホテルに泊まった記憶が…定かではない。

滞在15分位だったかと。

その後はやちむんの里へ。

「やっぱお土産にシーサーはマストやろ」って事で。

ブサダン自体陶芸をたまにやるので焼き物を見て廻るのが好き。

事前にネットで好きな感じのシーサーを見繕って、

「金城」さんの窯で作ったシーサーが良いなと思って行ってみると。

半数以上の窯が「金城」さんでした…。

んで買ったのがこれ↓

まらなたさんで購入。

シーサーはいろいろ種類があって、一般的な家に置いてあるやつでは門に設置。

右側がオスで口を開けて、家に福を招き入れたりとか、威嚇したりとかいう意味。

左側がメスで口を閉じて、家に災難が来ないようとか、招いた福が外に出ないようにという意味。

さらに普通の姿勢のタイプと逆立ちしてるような感じで、

これは「降福シーサー」と言われてるようです。

我が家が購入したのは上を向いていて、

頑張って行こうとか上を目指そうとかポジティブな意味を込められてるそうです。

置物系ってどちらかというと守り神とか福招きとか受け身な物が多いですが、

能動的、ポジティブな感じが良いねって事でこれに決めました。

あまりないタイプで8300円とかでした。

旅行支援クーポン使えたのでありがたかったです。

ちなみにこちらのお店、売り場はおばあちゃん二人でやられていて、

清算中に電話がかかってきて

電話「〇〇〇〇・・・」(←当然聞こえない)

店「あぁそうなの。シーサーの口の中に。大丈夫ですからね。保険ききますから。」

と会話。

その後、美妻がひたすら「シーサーの口の中どうなってたんやろ?保険て…」

と事ある毎に思い出して笑ってました。

1か月以上経った今でも気になっている模様。

さらに最近は近所に散歩行くとひたすらシーサーが設置されている家を探してる。

「シーサープレゼントして練り歩こうかな」と美妻。

なぜそこまでシーサーに肩入れするか?

まだ我が家ですら門に設置してないのに。

 

もっとじっくり見て廻りたかったですが、あまり時間もなく、

次は次女が行きたがっていたビオスの丘へ。

16時半くらいに到着しましたが、ちょうど16時半のボートに乗れず、

最終便の17時を待つために園内をブラブラ。

 

そして

 

 

やぎと散歩。

沖縄で何故。

 

17時になったのでボート乗船。

 

池の中を30分くらいでしょうか。

船頭のお兄さんのお話を聞きながら廻ります。

最終便という事もあり客は我々だけでした。

なのでお兄さんのクイズも答える客は我々だけという気まずい感じで。

このクイズがかなり難しい。

お話自体は楽しい物でした。

色々な事を教えてくれましたが、もう忘れました。

ただ、沖縄は晴れのイメージが強かったですが、

日本全国で晴れの日ワースト5位くらいで、晴れの日は少ないんだそうです。

この日も天気が悪かったですが、お兄さん曰く、

雨が降ったりやんだりすると植物としては雨が止んだ後を朝だと勘違いして、

午後でも花が咲いたり、香りを発したりするとの事で、

チョコレートの香りのする花のところに接岸して匂わせてくれました。

確かにチョコレートの香りがしました。

夕方だと貴重なんだそう。

少し得した気分になりました。

 

その後、海中道路を渡り、沖縄本島東端にある伊計島へ。

この日に泊まるはなりびらさんへ。

 

予約時に17時に到着予定で申し込んだのですが、

途中遅れると二度ほど電話して18時半に到着。

お兄さんが接客してくれるんですが、

かなりぶっきらぼうで早口なので

「ん?機嫌悪いんかな?」と思いましたが、

多分これがナチュラルなんやろうな。