流産の話です
ご注意ください
愚痴が多く含まれます
不快な方、とばして下さいね
エレベーターをおり、
分娩室に入れられる。
手前の陣痛室ではお産があっている。
隣がお産で…ごめんなさいね、と言われる。
そこは気を使うのね…
わかってる。仕方がない。
また車椅子から分娩台へ
もう無理じゃない?
とりあえず移る
もう出ます。と言い、
分娩台の前で我が子は出てきた…
足を広げて上がれるわけがない。
私は押さえていた敷物に出てきて、助産師さんの
手に移される我が子を
じっと見ていた
小さい…
でもちゃんと、
手も足もあって
頭も体もあって
ちゃんと人間の姿になってる…
頭に紫の跡…出血した?
押さえられてからやっぱり?
それとも未熟すぎて産道で?
ごめんね…
痛い思いさせて…
うっすら頭に線が見えたような
目かな?
どっち向いてるのかな、見えてるのは前?後ろ?
ぱっ
そこで我が子は隠された
私のスカートで隠された
大丈夫ですか?
外から見ていた看護師さんが
私が我が子をじっと見ているのに気付き、
慌てて隠した。
いいのに…
私が我が子を見ていたのは、とても長い時間に感じたけど、5秒くらいのものだろう。
私は病院で働いているときに、21週程の赤ちゃんは何度も見ていたので、
我が子はまだ13週だったけど、
同じように見えた
愛しかったな。
ぜんぜん怖くなかった。
我が子は連れていかれ
私の体にはまだ胎盤が残っていた。
分娩台に上がり、
もうちょっとで出てきそうだけどねー…
先生って出してくれるの?
という会話が聞こえる。
先生って、普通のお産のときはいらないんだろうな…
我が子はもう出たのに、
点滴をされ、筋肉注射をされた。
点滴の意味ってなんだろう…
筋肉注射は子宮収縮剤だった。
お腹にアイスノンが乗せられた。
いつも必死で温めているのに、
今日は逆なのね。
そうこうしていたら、先生がやってきた。
また内診の道具が運ばれる。
恐怖がよぎる
やっぱりここでも痛い思いさせられる…
体が震えた
怖くて怖くて
私は無意識に横にいた看護師さんの服を
がっっ
と掴んでいた
長かった
長いことぐいぐいされ、
痛みは強く、
私は大きく動いたようで
先生が助産師さんに、足おさえて‼️と
叫んでいた
私も、イヤ、もうイヤーー‼️と泣きながら、そんなに大きな声じゃないけど、叫んでいたようだった
しばらくして、
ふう、
もういいね、もう終わり!はい終わり!
と言われ、器具が抜かれた
子宮口を機材で開かれ、胎盤の残りを掻き出されていたのだろう。
普通のお産でも、あることなのかもしれない。
でも
我が子に生きて会えなかった私は、
それに耐える心の強さや余裕が持てなかった
ただただ、痛かった
普段から私は人より会陰が狭く、伸びにくいのか
婦人科で内診を受けるたび切れて沁みて痛いので、
内診がすごく怖いものだった。
それが強い痛さを伴って何度も襲ってくるので
耐え難い1日だった
もう何もしませんからね。
震える私に助産師さんが下着を履かせ
ここで1時間このままで過ごしてもらいます。
そう言われ
1人になった。
隣で産婦さんがずっと痛くて呻き声をあげている。
それを1時間ずっと聞きながら
ただ1人で、天井と時計を見ていた
旦那さんは?旦那さんも1人で部屋で不安なはず、
もう我が子は出てきたって、伝えてくれたのかな?
そう思ったけど、もう何の声も出なかった
こうして、我が子は私のお腹からいなくなった。
12週6日だった。
私は生理周期が短いので、
実際は13週2日くらいだった。
そこで
大切な我が子は
これからも生きて行ける力を持っていた我が子は
私の子宮の働きで、外に出されてしまった。
元気だったのに
旦那さんにも我が子にも、
何て謝ったらいいのかわからない
ぐちゃぐちゃの心と体と、
からっぽのお腹だけが
現実でした
次回からは、もっと愚痴だらけになってしまうかもしれません
でもあれからもうすぐ1年。
現在は、苦しみから1歩抜け出して、
笑顔で妊活しています
はやく現在まで話を持っていきたいな。