会田ゆうです、こんにちは。
アルジェリアの人質拘束事件ですが、連日の報道に心が痛くなります。
3・11の時もそうだったんですが、こういう時はサビアンの度数が象徴的であることが多い気がします。
事件が起こる直前、1月12日の新月は
山羊座22度「敗北を優美に認める将軍」という度数。
表層的な成功よりも本質的な利益を取るような意味合いもある度数なので
武装グループの目的は金銭的なところなのかな、という気がしなくもないです。
この時は双子座木星ともセスキーコードレイトで見切り発車っぽい感じもあります。
そのあとも「戦争」とか「大使館」とか「会議」とかそういう単語が結構出てくる。
1月21日は今まで山羊座だった太陽が水瓶座に入り2番目の度数
「予期されなかった雷雨」という度数になります。
これは拘束されない状況の中で形式を壊す、という意味合いのある度数。
山羊座のしがらみから抜けて、
水瓶座というのは独自に考えて当たり前のことをやるという冷静さに溢れています。
すでに20日の時点で太陽は水瓶座にあります。
「拘束されない」「自由」という意味合いは当然あるのでそういう意味では明るい。
でも、縛りのない中でも戦いは依然続いているわけで
現実と照らし合わせたときに、その身軽さは脅威でもあります。
ただ25日くらい=山羊座5度くらいまでは「解放」の雰囲気に溢れているし、
他の☆とのアスペクトも穏やかです。
他の☆も見ていくと21日は水瓶座火星と牡羊座天王星がきっかりセミスクエア。
度数を見ていくと自暴自棄なくらいの自己犠牲を張らざるを得ない、というような感じはあります。
双方ともに避けたいのはプラント施設の損傷=爆発でしょうから
それだけはないように死守するんだろうなー。
あと今は水星が太陽を先導する形でぴったりくっついているので
表に出てきている行動=作戦なんだろうなと思います。
秘密裏の取引とかはほとんどないような気がする。
というわけでプラントが爆発することもなく
ここ数日の間に終息してくれるような気がするんですが、、、
ひとりでも多くの方の生存を願ってやみません。