というわけで火星が順行になって1週間あまり。
火星逆行の間に溜め込んだことが出始めてはいるんだけど、なんかスッキリしないぞ、と思っていたら
まだ海王星とのオポジションが続いているんですね。
多忙な人が火星順行のタイミングで体調を崩したり、
石原都知事の尖閣諸島買い上げの話を公表したものの先行き不透明であったりというのは
物事が進みつつも、まだ完全に抜けきらないという
海王星にハマって抜け出せない火星の足掻きという感じであります。
ただ順行になっているから建設性という意味では前向きでよい変化でしょう。
体調とか国防とかいうあたりが完全に乙女座の火星ですが。
火星逆行スタートの1月の末から物事が滞ってる案件に関してタロットを引いたときに、
GW~GW明け位に物事が進み始めますよ、と出ていたので
4/14に火星順行になるのになー、と思っていたのですが
海王星オポジションから抜けるのがまさにGW中なんですね。
5/3とかになるともう大丈夫かな、という感じで。
完全スッキリはこのあたりまでおあずけですかね。
しかし、石原都知事の尖閣諸島買い上げの発言は目が覚めたというか。
生まれて初めてそのダイナミックさゆえに政治にわくわくしたというか。
昔の国民所得倍増計画とかを発表する政治と国民の関係ってホントに今と違っただろうな、とか考えたり。
しかも数日前の火星逆行時の北朝鮮ミサイル発射とは対照的に
火星順行になったタイミングで公表するあたり、石原さんは持ってるなーという。
ただ東京都議会の承認を得ないといけないとか、それをを石原さんがどうも存じ上げなかったようだとか、そこらへんに海王星の影響がある気もしますが
逆にアメリカに行ってああいうことを発言するという意味ではマスコミをうまく活用できてもいて
それもまた海王星の影響という感じです。
ちなみに石原さんの現在のホロスコープを見たらネイタル天秤座月・太陽・水星にトランジット天王星オポジション。
これくらいのエネルギーが来ていたら確かにいろんなしがらみを突破して走りきれるのではないかとも思います。