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カボミです
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小学生)
次男・トマト(幼稚園)
三男・キャロット(1歳)
日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい
タイトルにもありますように、やっと、、、やっと
防音工事が終わりました〜
いえ〜い
でも全然いえ〜いじゃないんです
もう本当になんだか色々ありました
まず防音工事をお願いして出された見積もりが
100万
ぎょえー
いわこてじま、いわこてじま
吾郎さん、五字切りお願いしますっていうくらい震え上がる金額が出されてしまって、結構悩んだんです
ちょっと話を省いてしまっているのでいちから話すと、去年の10月にお隣の奥さんが夜に「お宅の(我が家の)ご主人を出してください。」とやってきたんです。
面識もなかった為、初めてお隣さんを見たのですがどんな用事かも頑なに言わずとにかく「ご主人を出して下さい。」の一点張り。なんか変だなと思いました。
結局、電話番号をポストに置いていかれて「ご主人から電話をかけて下さい。」との事だったので、仕事中のなすびに連絡して、その後急いで電話をかけてもらいました。
なすびがお隣さんとやりとりをすると「お宅の奥さんに雨戸の音で攻撃されていましたが、最近はピアノの音での攻撃に変わりました。また近所の方と協力しあってピアノを鳴らして嫌がらせをしてきます。奥さんはご近所のお宅に行ってピアノを弾いて攻撃してくることもあります。私はそれによって健康を害されました!私の健康を返して下さい!」といった内容、、、。
私もなすびも医療人なのでこれは完全に、、、
統合失調症だ、、、
と気づきました
統合失調症の方って「音で攻撃されている。」というのが特徴的なんです
もう何を言っても噛み合わないのは目に見えているし事件になっても困るので、警察、自治会、我が家の不動産屋、弁護士などなど色々なところに相談をして、結局我が家はピアノの音が漏れないよう防音工事をすることに決めたのです
流れはザックリですが、これで結構私のメンタルはやられました
隣にGEKIYABAさんが住んでいたなんて、、、知らないうちに恨まれていたなんてショックだし恐怖を感じました
この話は置いておいて、防音の話に戻ります、、、。
見積もりは100万だったのですが我が家は1階の窓5箇所を二重窓にするということで、二重窓に対して助成金がおりることになりました
見積もりから助成金分の約20万円がひかれて80万
3桁から2桁へ、、、と思っても当初は50〜60万くらいでなんとかならないかなと思っていたので、80万の金額も結構痛いなと思いました
でもピアノは子ども達が楽しんで弾いているのでやめたくないな〜と思い、80万を払う覚悟を決めました
それに二重窓にすると断熱や保温効果、防犯対策にもなるので一石二鳥いや三鳥になるかと思って、工事をお願いしました
それで工事をするにあたって家の窓を業者の方がまず1回測っていかれたんです。その後、窓会社の方が来てもう一回計測。更にこの後、当日は職人さんが設置をするので職人さんも計測に来るということでまた別日に職人さんが測って、計3回計測していかれたんです
しかも職人さんが計測に来ると言った日、15時からの予定だったのに道路が混んでいるということで30分だったかな、、、職人さんが遅刻して待ちぼうけするという事態に、、、
そして子ども達の用事もあったので念の為にこの日はじじ様にお手伝いに来てもらっていたんですが、職人さんが帰ったあと子ども達をお風呂に入れていたらポテトがお風呂に入ってきて「ママ、さっき来た人、一回帰ったのに、、、」
また来たんやで。
と。
え?
ホンマに?
なんでなん?
お風呂を上がってじじ様に確認すると「あーきたきた。カボミが風呂に入ってすぐにインターフォンが鳴って「測り忘れたところがあるのでもう一度測らせて下さい。」って。」
えぇ〜
大丈夫なんかな〜
とりあえずじじ様がいて良かったわ〜
なんて話をしていたんです
そして防音工事をお願いした会社から「工事の日は◯月◯日になります。」と言われたので、家具を移動させなければいけないこともあり、なすびにも休みをとってもらいました
でもでも数日後、、、。
「窓会社の都合で工事の日が◯月◯日に延期になってしまうんですが、よろしいでしょうか、、、?」と連絡が入りまして、、、
よろしいも何も材料が調達できてないんだったら工事にならないんだから仕方ないよね、、、ってところで了解しました
そして結局、延期された日はなすびは会議があってどうしても休めないというので、またじじ様プラスばば様に工事当日は来てもらうことにしました
工事当日
「あぁ〜やっとこの日が来た!どのくらいピアノの音は漏れなくなるんやろ〜音でお隣さんを気にする生活もこれでもうおしまいだ〜!やっとた〜!」と思っていたんですが、なんと、なななんと窓会社の方、、、
1時間遅刻
またかいな
こっちは9時からだと言われて待っていたのに全然来ないから、もう日付間違えて今日は工事できないんとちゃうん!?と心配になりました
遅刻してもなんでもいいからとにかく工事を終わらせて!と思ったら次なるアクシデントが発生いたしまして
なんとピアノを置いてある一番近くの大きな窓に測り間違えがあって窓枠が
合わない
とのこと
さらにはこの窓枠では
カーテンレールがつけられない
とのこと
もう意味がわかんなさすぎて
思考停止。
だってさだってさ
3回も測ったんですよ?
なんでこんなに測りに来るんや?と思うほど測りにきたやんか。笑
そのたびにこっちは家を片付けたり予定を調整したりしたのに、、、
何してんねん
もう呆れて笑うしかない
どこをどう測ったのよ
しかも当日来たのは前回測りに来た職人さんとはまた別の人。
前回の人はお頭がおハゲハゲ(悪口)の方でしたが、今回はまさかの
イケメン。
すっごく頭がキレっキレな人で窓枠が合わないことにも冷静に対応してくれました
前回計りにきた方がちゃんと仕事をしなかったようで外で「ありえない。」と怒ってました
でもカーテンレールだけは今持ってきているものではない別のものを注文しなければならないという事で、窓をはめるのを諦めるか窓をはめてカーテンを諦めるかどちらかの選択をしなければならないという状況になりました
もうピアノの発表会も目前だったので私とばば様で考えて
カーテンは諦めて窓をはめてもらう
ことにしました
なので次の工事までカーテンなし生活がスタート
カーテンなしなので、ばば様が「雨戸を閉めておいたら?」と言っていたんですが、毎日部屋が暗いのは耐えられないので、レースカーテンを養生テープで貼り付けて生活していました
うちはリビングで着替えをしたりするので、リビングが丸見えってめっちゃ困りました
養生テープも耐久性がないので毎日数回カーテンが落下して、すっごい不便な生活で
でもとりあえず窓ははめてもらえたので、ドキドキのピアノの音漏れ確認を実践!!
結果はというと、、、
音がダダ漏れ。
80万出したのに
アップライトのピアノの音ってやっぱり大きいんですね
部屋の中や外の話し声、電子ピアノの音は全く聞こえませんが、アップライトだけは
全然聞こえる
結構なお金をかけたのに結構な音が漏れてしまっていたので、私は愕然としていました。笑
そして結局工事はあと1回しなければならなかったので、いちかばちかその工事の時にピアノの位置を変えることを検討しました
ピアノの位置を変えるとかなり配置的に生活しずらくはなるんですが、お隣さんのところまでは聞こえにくくなるんではないかなと思い、移動してもらうことにしました
結果
まぁまぁ聞こえるレベル
になりました
防音工事の会社の方からはこのデシベルであればお相手が家の中にいれば全く聞こえないレベルだと思いますけど、相手が常人じゃないのでね、、、そういう問題じゃないのかもしれないですけど、、、と言っていました
そうなんですよね〜
本当にそこ
正直ピアノの音を攻撃されていると感じる心を治療してもらわなければどうにもならない問題
こっちは高いお金を払って何日も日にちを調整してピアノの位置まで変更して、色々な行動をしましたがもうこれ以上はどうにもできない、、、という感じです
なんかなんとも言えない防音工事の終わりを向かえてしまって、結局アップライトは触ることができず電子ピアノで過ごす毎日、、、
どうしたらいいもんかな〜と思って、行政の方に間に入ってもらうことにしましたピアノの音だけじゃなくて、やっぱり普通じゃない方が横にいるって怖い
お隣さんがきちんと病院に通って病気が落ち着いたらいいなと思うんですが、旦那さんも一癖あるかたなので我が家が通報したら怒鳴り込んできそうまだまだ解決には至っていなくてなんだかモヤモヤした日々です
今日は笑いも少なく真面目な感じのブログになってしまいましたが、生きるって大変だなと思いました(壮大。笑)
というか、ピアノの位置を変えたことによってリビングにおいてあるテーブルの位置が窮屈になりかなり生活しづらくなってしまっていて、結局音漏れをするからアップライトを触れないのであればもう元の位置に戻そうかな〜とも思ってます
正解がわからず本当に悩ましいところ
あとは私の失われた80万、、、どうにか取り戻したい、、、ピアノ、お隣さん、お金、、、この事で頭がいっぱいな毎日です。苦笑
もっと違う楽しい事が考えられる日が早くきますように
あとこの防音工事の費用が誰かの役に立ちますように
ではまた〜