
父はケアハウスでモテモテ男子91歳。7.2で92歳
6.24.火曜日
今日は、横浜行ってきますね
eチケットで根性出して入手困難チケットを手に入れる趣味の東京妹
「粉雪チャン、竹内まりやのLIVEチケット取れたけど行く?」
と言われたのは数カ月前
👀
そりゃー行くでしょー
有り難いありがとう
ということで、水曜日の外出届を書きにケアハウスへ行きました。月曜日
3階が父の暮らすフロア
7年前に建ったばかりのきれいな施設。父希望で入所
全員個室
介護リーダーはじめ相談員さん、介護職員さん、全員明るく感じがいいので助かります
「やぁ🙋」と粉雪
「おお🙋」と父
アルツハイマー型認知症父は、馴染んでいて帰宅願望はない
性格が細かく、やたら心配性
「あのさ、戒名、戒名なんだっけ」
準備万端にしておかなければ心配で仕方ない父
とっくにお墓は作ってあり、夫婦の戒名も作ってある。お寺に支払い済
粉雪「あー、戒名ね。どうするの?部屋に貼るのかい?😂」
父「安心だから」
どんな安心なんだ?
毎回記憶が消える認知症の人たち。毎回粉雪は初対面のご挨拶
父「ちょっと挨拶して」
・・・・また。10回めくらい?
父も記憶がないのだ
「娘なんです」
かわいいおばあちゃま94歳。見えない!しっかりした80代前半にしか見えない!
「まぁ!良い娘さんだこと」
粉雪「父がお世話になっています😊」お辞儀10回め
おばあちゃま「こちらがお世話になっているんですよ。弟みたいです。癒やされています。😊」
父をいい男と言っていた
耳の遠い父に「お父さんハンサムだって♬」盛ってあげた
いやいやいやぁ。お姉さんみたいなんだ、と2人は、お手々をつなぐ
かわいい光景
父は癒し系
父「いやー、鬼娘なんですよ。怒られてばかりです。」←父なりの謙遜とジョーク。つまんね
そしたらおばあちゃまが
「そんなこと言うもんじゃないよ」
ピシャリと父を叱った。姉さん
ククク
叱られタイプの大人しめな癒し系父
水曜日には、お寿司屋さんへ連れて行こう。それから母が入所している介護医療院へ面会に
「おやつの在庫見せてもらえますか?」
おやつの在庫チェック。施設が管理しているから
おやつの時間に介護職員さんが、コーヒーと一緒にストックしてあるおやつを出してくださる
「あらら。だいぶ少ない。買っておきますね。」
「はい。お願いします」
あー、戒名のメモどこにあるっけ
戒名なんて人間都合、お寺都合なのにね
不安病の父に
戒名メモを渡さなくちゃな
変なの〜だけどね