
4.15 父受診日のためケアハウスへお迎えに行きました。今日は、内科ホームドクター。明日は、脳神経外科主治医受診日
お迎えに行き、相談員さんが介護職員に連絡
介護リーダーが父(アルツハイマー型認知症91歳)を車まで連れてきてくれました。
相談員さんや
介護リーダーさんは、もう家族のような父への接し方
「家族みたい」と粉雪は思いました😊
「え?介護シューズのままでいいですか?外履きじゃなくて」
父は、自分が選んだ水色の介護シューズに馴染んでいるようで介護リーダーもこのままでいいですよ、と言ってました。
🟡カッコつけたがりやの父が、服装に合わない水色の介護シューズで出かけることをなんとも思わないんだ、、、進んでるな
介護リーダーさんからちょっとしたことを
🟡ジャージを用意していただけませんか?脱ぎ着がラクなので
必要になるだろうと思い、新しく買って荷物にいれてあるから
ちょっと探してみてください
🔴長年の習慣、長年の生き方が残るんだね
父は、スーツというか背広で働き終えました。Tシャツやトレーナーやジャージがだらしなく感じるようで着たことないのです。襟付きでなくては、相手に失礼である、という考えの人
ベルトも必ずします。ケアハウスでも。でも、介護側からすると手間ですよね
シャツにベストにベルトをしめてズボンスタイル
介護リーダーさんには、父のこれまでのクセや好みやさらっと生き方を話しておきました。
そういえば、おじいちゃんたちは、介護側が脱ぎ着させやすい服装だ
ケアハウスでは外出の日は、「昼止」をしてあるので外食
粉雪が1番好きな駅前の老舗蕎麦屋さんでお昼
父は、カレー南蛮
粉雪は、天そば
「うまいなぁ」と言いながら食べてましたよ。なにせ食いしん坊
「携帯修理してお化け」
後部座席では、「携帯屋行ってくれよぉ」「携帯修理してくれよ」「新しい携帯買って」「困るよ携帯が」「こういうもの苦手だよ」「携帯壊れた」を連発
・・・・・・・困るのはこっち
父は、元々機械が苦手。お年寄りだってカメラ機能を使える方がいっぱいいらっしゃるけど父は、興味も示さなかった。パソコンも携帯もその気がなかった。
携帯は電話だけ。苦手なのだ
苦手だけど人と繋がる手段が携帯
ハッ!と気づいた
携帯は壊れてなんかいない
徐々に電話帳を出し、そこから電話していたことの記憶がなくなってきたのだ。使えなくなってきたことを「壊れた」と思っているのだな。


