




たいしてお腹が空いてなくてもお刺身なら食べられるね
ふらり。人気店です。「山正沼津南店」
お刺身定食DX5種
しめ鯖美味しかった〜特に


夕食の支度をしてるときにデイサービスにいる父(アルツハイマー型)から電話あり。事の始まり
埼玉の義理の弟(同い年)と1つ下の妹が午後六時に来宅すると
土曜日には、義理の弟とその息子とその嫁と3人でゴルフをするため沼津集合(この3人は丸の内勤務のエリート勢)
めんどくさっ!
↓
美味しそうなお刺身買ってきた
台所にいたら魔の知らせを受けた


午後六時。ベンツ到着。カオスな応接間
玄関を開けるといきなり妹は
蚊の鳴くような声で
「粉雪ちゃん、太った」これを不気味に連呼する
そしてわけのわからないみやげ物を紙袋3つ持ち運び説明をする
微笑みながら「うんうん」と聞く粉雪
「奈良時代のね。これゆずちゃんに教えなくちゃ」
・・・粉雪の孫が誕生するとZ会の案内をウチの住所で勝手に送りつけてくる妹は、教育ママ
息子たちは、早稲田と慶應義塾卒
なんも塾いかなかった甥っ子たち
妹の狂った教育ママ方針を跳ね除け、サッカー三昧だった
執拗に「粉雪ちゃん、痩せたほうがいいよ。健康のために」
粉雪「やだ。めんどくさいもん」
血液検査で毎度パーフェクトと言われてますから余計なお世話
フツーの中年婦人ですわ
あなたみたいに痩せた老婆はいやだわ
義理の弟が妹に怒りだし、「まぁまぁ、大丈夫だよ。慣れてるし、聞いてないから😊」
「いいかげんにしろよ!押しつけるな!聞いてて不愉快だ!」と本気で怒りだしたの
今まで聞こえないのにいつものように聞こえたふりをして大げさに相槌を打つ父が自爆
父「何話してるんだ?何話してるんだ?聞こえないよ」
さらに。
義理の弟が土曜日の5時に父を迎えに来て沼津港のお寿司屋さんに行くという
わかっとらんなぁ。まぁ、いっか
2.1.土曜日。玄関を開けたり閉めたりする音が聞こえる朝九時。父はジャケットを着込んでいた
粉雪「なにやってんの?」
父「まりが迎えに来るんだよ」
・・・・・まりは東京の3番目の妹。腰の骨を骨折して床に伏せている
来るのは2番目の妹(埼玉。前泊沼津)
そして夕方5時に迎えに来る
土曜日の粉雪は、中2の孫のピアノやら塾の送り迎えの日
あぁ、めちゃくちゃカオスな家族
早く電気毛布のベットにくるまりたい