



「床屋に行きたい」と言うので長年お世話になってる床屋さんへ。シャキッとした床屋さんは、89歳!10歳お若く見えます


次!「ますみやへ行きたいんだよぉ」えええ?
駅前の昔からある文房具店
几帳面な父は黒の表紙の薄い手帳を胸ポケットに入れている。現役時代から同じ手帳をずっと使ってるのです。
よく潰れないなぁという文房具店
年配のおばさんが出てきました。父が欲しい手帳は売り切れていました
ちょっとサイズが違う手帳を買いました。
まぁ失くすの必至

粉雪の小学校の帰り道にある老人ホーム。なにより明るくてイイ。広くてきれい。和やかな雰囲気
場所も賑やかなところだし
ホーム内も緩やかな人の気配がいい
母のときに見学を5箇所してるのですが、暗い老人ホームはダメです。山の方とかね。母のときに森の中みたいな老人ホームを見学したのですが、暗くて憂鬱、、ていうか怖かった

相談員さんが粉雪に説明してる最中、父あるある割り込み話。それはもう支離滅裂で
父「家内のときにこちらに3回来てるんですよ、わたし。1年前に入所できると電話があったんですけどね」
まったくその事実はない
目で相談員さんに合図する粉雪
プロ相談員さんは、(50代くらいの感じのいい男性)微笑みながら父の話を聞く
父「どなただったかなぁ、事務の女性は、とても感じのいい人で」
父は名前を聞き出そうとしてる
「あ、いいですからもう」遮る粉雪
父「隣の◯◯さんがこちらでねぇ、亡くなって」もはや不明でわからない
プロフェッショナル相談員さんは、きちんと説明を続けてくれた
とてもわかりやすかった



相談員さんがお話ししてくれた。「そうなんですよ。家族って案外会話しないんですよね」わかってるなぁ。信頼できる
利用者さんたちの和やかな雰囲気
全員個室だけど閉じこもった印象がない
「ここ、お父さんに合ってる」と感じました
大人しい性格の父が穏やかに過ごせそう
車椅子のおばあちゃんが、「こんにちは😊」と声をかけてくれました
個室の窓からはどかーんと富士山🗻が見えます
父も気に入った様子でした
自宅からは、車で4分くらい
外出も外泊も自由
床屋さんも来てくれる
順番につくことにしました
書類を書いて提出に行かなくちゃ♪