11.13.水曜日。かわいい介護職員さんがお迎え。ギャグみたいな玄関の模様



AM8:30


粉雪「はいはい。お迎え来ましたよ」


父(アルツハイマー型認知症91歳粉雪は父をきらっているキョロキョロ)のバックの中身点検。下着と紙パンツ確認




お迎えは、かわいくて元気で明るいしっかり者の介護職員さん


粉雪と父と介護職員さん3人で玄関内で騒がしいひらめき



介護職員さん「すごいねぇ」なんでももちあげる


父「おれぼけてないもん」


粉雪「よくゆーよ」


父「ボケじじいだのギャクタイされてるんですよ」と介護職員さんに訴える。指差し


粉雪「私フクシュウしてるんですおねがい


介護職員さん「アハハハハ!」


いつも粉雪のボヤきを聞いてる介護職員さんたち


もはや面白いらしいチュー


🟤よく聞くじゃないですか。お嫁さんがちゃんとご老人に食事を出してるのに「嫁はご飯も出してくれなくて意地悪するんだよ」と周囲に言いふらすあれ


弱ってくると意地悪とギャクタイされてると受け止めるんでしょう


粉雪は、母にもやられたことがありますよ。レビ型アルツハイマー認知症だった母は、向かいのおばさんに「コナユキは、洗濯も掃除もできないんだよ」と言ってるのを見ました



悲しいかな、言ってる相手が認知症の人間とわかっている場合、ひとはまともに話を聞かないんですよね


「あぁ、そうなの」にこにこ。笑いながら受け流す


おねがい



介護職員さん「今日はね、遠足に行くんです。ニコニコお隣の三島市楽寿園に。菊花展へ」



粉雪「わー!素晴らしいですよね。楽寿園の菊花展✨秋晴れだしよかった。いってらっしゃい。お願いします。」



同年代のお仲間としっかり者の介護職員さんたちで楽寿園の菊花展へ行くそうです


見応えがあって素晴らしいのよ


デイサービスは、あれこれ楽しみを用意してくださって有り難いです


さて、私も用事が。



行ってきますおねがい



AM9:26