
が!なぜあちこちバジルがない!😭バジルに振られ急遽お地味路線変更お夕飯
まず、いつもの富士山が屋上から見えるきれいスーパーへ行き
「あらまー。すぽっとバジルだけないー😭」
ここで路線変更決まる
赤海老のお刺身
厚揚げをじっくりカリッと焼き、香味野菜をのせ、しょうがをつけ、お醤油をかける
あとはちょこちょこ
帰り道、「そーだ!バジルの苗を買おう」
キョロキョロ
ないなぁ
なんでも揃っているこのホームセンターにバジルの苗がなかった
お店の人にも確認
バジルに振られた日



台所で地味に厚揚げを焼いていた。音がする・・なに?
今日は一気に認知症進んだ感
父(アルツハイマー型認知症91歳)は、近くのスーパーへ歩きと社交を兼ねてお出かけ中👴
🟠リビングのエアコンつけっぱなし
🟠最奥の寝室の洗面所の水出しっぱなし
父帰宅。現状を見せ、止めさせた
このあとだ!
「やめて。行かなくていいから!」
父、様子がおかしい
買い物袋(酒呑み用つまみ)をテーブルに置き
「もう一度スーパー行ってくるよ」
ギロッと睨む粉雪「なぜ?」
「カード(クレカ)を見せに行ってくる」
粉雪「どういうこと?お金払ったんでしょ?」
父「カードがないと思って現金で払ってきた」
粉雪「なら、解決済みだからいいじゃない。なぜ行くの?なんのために?やめなよ。みっともない。地域の人もお父さんが認知症なの知ってる。わざわざ行かなくていい。」
粉雪「お財布見せて」
いつもの場所に真っ赤な色のクレジットカードが入っている
これがわからなくなったのか
🟡想像すると、父は、レジでわけわからなくなり、現金払いをした
父の性質だと、それを恥ずかしいとかカッコ悪いと思ったのだろう
だから、わざわざレジのおばちゃんに
「財布にクレジットカードありました」と見せに行くつもりだったらしい
ほんと、やめとき。みっともないから。
話はまだ続く。😭台所編。
父「コナユキにド叱られることしちゃったよ」
ギロッ睨む粉雪
「なにを・・」疲れる
つい数日前朝早くがんばって行った月1脳神経外科クリニックで処方された薬をメモ用紙と一緒に捨てたみたいだと
ぐったり疲れる粉雪
怒る気力もなくなった
粉雪「うんうん。あれ、のまなくてもいい。薬剤師さんもこれを服用しても進行は止められませんて言ってるし」
きっと家の中にあるし
また行けばいいし
そこへ、「ちょっと買い物行ってくるよ」と夫の声←どうせアイス😂
夫「あれ?これは何ですか?」粉雪「あー!!!ちょっとお父さん来て!」🤬
玄関の外にスーパーのカートがある
押しながら家まで来ちゃったらしい
途中で気づきもせず
夫が買い物ついでに戻してくるよ、と。すいませんねぇ。
父も謝っていたが
この記憶も
記憶を司る海馬がぶっ壊れてきているため消えるのだろう
父と母は兄弟でも下の方のため、親の面倒を見た経験がない。粉雪と同じ年の頃、海外旅行三昧だった
「まだ施設に入るほどじゃない」と言う父(おまえが決めるな)に
ぐったり疲れた粉雪は、言った
「お父さん、粉雪も◯◯くんもいつまでも若くないどころか、60代真ん中なんだよ。あんたたちが海外旅行三昧してた頃だよ。私たちに迷惑かける段階が来たら施設に入ってもらいます。面倒みれませんから。ケアマネもいつでも入れるよ、と言ってるから」
友達の親御さんたちも自らの意思で施設に次々と入所してる
不安感から解放され案外と穏やかに過ごしているとのこと