





それは外履き用サンダルじゃないの
父が外出したあと廊下に揃えてあったのは、外履き用サンダル
底もしっかり厚い外履き用サンダル
古くなったスリッパを近くのスーパーで買い替えたのだ
なぜサンダルを家の中で履くのか
新品のスリッパでいいじゃない
古民家の床にがたがたと足音が響く響く
床が傷むという発想も消えたらしい
自分は耳が遠すぎてどれほどがたがた言わせてるか聞こえない
テレビ爆音50に追加された足音爆音
暴走族(懐かしい。クラシックな響き)じいさん爆誕(とっくに)
あーやだやだ
もう父に何か言う気力がなくなってきた粉雪です
あ、やっぱ言お
新品夏用スリッパを持っていき履き替え成功
「これ、外履き用サンダルだよ?」
父「そうなんだ、、」
ここで(@_@;)びっくり
お店の棚を見てわからなかったんだ、ということが判明
父は外履き用サンダルとスリッパの区別がついていなかった!
そんなことが、、だって売り場コーナーもちがうし
秘策「松の木の板の廊下が傷んじゃうよ?嫌でしょ?」
父「はい。はい。」
父は大人しくスリッパに履き替えてくれた
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いくつか前のブログに書きましたが、隣の借家の真ん中に5.1に親戚の中年男性が越してきて父は悩み苦しみ果ては夜中にうなされ元気がなくなってしまった
父をよく知るケアマネジャーが「お父さんは周りを気にするし、思い悩むタイプで小心者」と言ってた
まさに!さすが!
説明するにはややこしくて、親戚と言っても血縁ではなく、父の実家の資産の管理を今までは嫁であるその男性のお姉さんがしていたのですが、体が弱くなりお姉さんから託された弟なんです。
ようしらんけど会社の代表にでもなったのだろう
だから、隣の敷地に私たちが住んでいるのに挨拶にこない
さらさらする気もないことがよくわかる
過去に遡ると因縁があるわけよー
その弟っちはわるくないのよ
父の実家がわるい
まー、色々ありまして財産なんてあると親族はもめるわけです
いやね~