一瞬の隙


親が今住んでいる家を建てる前の話し


粉雪が4歳まで借家に住んでいました


さっき、ふと記憶が蘇ったことがあってね


大人たちが小さな粉雪を囲んで心配そうな顔をしてる場面


怖いよね、子どもって。って自分の話なんだけど


粉雪の姿が見えないと母が借家の人たちに言ったんだと思う


手分けして大人たちは粉雪を探す


それこそ、隣の組辺りをとことこしていたらしい


3歳か4歳


妹は年子で生まれたから母は妹にかかりきり


外で物音でもして気になって外に出たのか、不明


ひたすら好奇心が強いチビで他にも危なっかしいエピソードがある


こわこわ


隙あらば借家の人たちの家へ上がり込んだりしていた粉雪


チョロチョロしていた


あ、ちょっと面白い話し


◯ぬいぐるみがタンスの上にいっぱい飾ってある一軒の借家に入り浸る粉雪


お姉さん「粉雪ちゃん、ぬいぐるみあげるね。どれにする?」


一人で住んでいたお姉さんは、いつも優しかった


大人になって親から聞いたら、お姉さんは囲われていた愛妾さん(おめかけさん)ま、現代なら愛人でした。おねがい


粉雪、4歳で仲良しが愛人。


なかなかいいよね。😂


借家の人たち、みんな面白い人たちでした。



いやいや、そうじゃなかった


子どもって何に反応するか

何をしでかすか

予測不可能


対策を先回りして考え実践するしかないよね


悲しいことにならないように