自分一人では戦えない経験値を持つ私は夫を巻き込んだ。結果、正解


1.29.月曜日


今日はすでに父のアルツハイマー型認知症の進行ブログを書いたのですが、夜ちょっとした騒動が勃発しました


進んでるな〜えーえーえー


夕飯がおわると夫は書斎に

私は自室にこもり、やっとやれやれします


すると階段の下から父が私を呼ぶ声がしました


げー。なにぃ?えー


「買ってきた下剤がない」


出た出た


父は懐中電灯🔦を持ち外に探しに行く模様


はぁ?


 自分の記憶が正しくて、他が間違っている。疑いを持つのがアルツハイマーの人


あ!と思い、夕飯をおえた夫に「ちょっと来て。私一人じゃだめ。立ち会って」


夫は、もちろん「何が起きたんだよ」とめんどくさそう


でもかまわない


父は、自分の行動を夫に話すが、すでに間違えている


私が大声を出す(わざと)


父「うるさい!うるさい!」


止めない私。夫は、その買ってきた下剤の箱を探す


父は懐中電灯を持ち道へ出るえー


下剤落ちてるわけ無いだろ


夫「これ?」フツーに台所のテーブルの上に置いてあった


夫が父を呼ぶ。「ありましたよ」


父「どこに⁉」


夫。「どうしてわからないんだろうね」


だよねー


私「◯◯くんが見つけてくれたよ。ありがとうー!」


父「◯◯くん、ありがとう」



キョロキョロ


この記憶も明日には消えているだろう