
「レビー小体型認知症」だった母は危険だった
元は25年前、夜のウォーキング最中で交通事故に遭い脳挫傷。それが始まりでした
今はもう脳梗塞によりターミナルケア施設に入所
暴言を吐くことはできません
様子を理解してるケアマネジャーからのアドバイス「粉雪さん、自室に鍵をつけてね。お母さん危ない」でした
専門家ではないので詳しく説明できないのですが、幻視・見まちがい・妄想。実際には見えないものが本人には実在するものとして生々しく見える症状
母がまだデイサービスに通い
在宅介護されていた頃、
ソファに座りずっとぶつぶつ何かを話していました
知らない人が見たら怖い光景かもしれません
もう慣れちゃっててね
母はまるで一人芝居をしてるようでした
元来気質が気が強く攻撃性があったため、ケアマネジャーが私に「自室に鍵をつけてください」と言いました
夜、襲われることもあるかもしれないから
長年同居してきま夫の記憶は消え去り
「悪者」「不法侵入者」「敵」と母の脳内ではなっていました
「こわい!悪い人が家にいる!」と私の部屋に逃げ込んできたり
婿養子の夫に「あんた!家に帰ればいいじゃ!」と言ったり。ったく、、
ちなみにレビー小体型認知症になる前の母は
○美人マダム
○お高い上品系
○気が強いが言葉はきれいだった
○家事スキルがめちゃめちゃ高く、料理はプロ級。洋裁は型紙から作る。園芸が大好き
です。元来の気質が先鋭化されるのよね
悪いとこばっか。認知症コワイ
夫は、にこにこしながら「そうだね」と返事をしてあげてました
もう、ほんと母は大変だった
夫は、母に暴言をはかれても「病気だし」と気にもせず、母に優しかったのでありがたかったです(えらいなぁ。私はできない)
ご家族の様子が気になったら市役所の福祉課に電話するといいと思います
どうすればいいかわからないですものね