最初から平屋の家を建てたお向かいさん。私から見てすごく賢明に映る



元気のいいお向かいさん(おじさんは運送会社社長、奥さんはその事務所で働いている)

には、2人娘さんがいる


娘さんが小学生だった頃、うちの向かいに平屋の家を建てた


オープンな人たちらしく、「塀で囲うのがいや」と塀がない


見ていてもよく人が来る


塀がないからそのまま車を止められていい


軒下の縁側があり、お客さんとお喋りしている


二階があると重さもかかるし

あっという間に子どもたちは

いなくなるだろうから、大きな家は要らないという考え


正解


あっという間に娘さんたちは独立し、

賑やかなおばさんとおじさんは、70代になった


今の平屋の家がちょうどよく見える



人は年老いるとまず足腰が弱り

階段の昇り降りが不安になる


父も母も二階の和室で寝起きしていたが

とっくに一階に移動している


父と母の考えは、三姉妹だから実家に遊びに来るだろう、そのときに泊まれるため、と2回増改築し、どんどん大きな家屋になった


父もイケイケのスーパーリーマンだったから見栄もあったのだろう



お向かいさんの反対


父は一階の寝室11帖リビング12帖、台所、洗面所と広いスペースを一人で使っている


私と夫は2階の自室にそれぞれ籠もっている😂



この家、壊す費用どれくらい?ゾッとするわ


お向かいさんはエラかったおねがい