以前、お客さんにどう描いてるのか教えてほしいとご要望があったので、画材紹介&少しメイキングをしてみたいと思います。
(すごく中途半端な写真ですがお許しください・・・笑)
下書きに使える画材紹介
⚫︎鉛筆
とりあえず迷ったら鉛筆でいいと思います!
私も鉛筆で描いています。
個人的には三菱鉛筆のuniが好きです。
⚫︎ねりけし
自分はコレを愛用してます↓
粉っぽくないところがいい感じです。
『下書きには何が一番使いやすいか…?』
結論からいうと…描き手の相性や色紙の紙質、
ペン入れに使うペンとの相性にもだいぶ左右されるので、
使いやすいものを探して見るといいと思います!
★下書き作業
ここでバランスとか仕上がりが全て決まるので慎重に描きます。
構図について
紙のどこに絵を描くか、というのは非常に大事です!
これができてないと、どんなにいい絵も違和感のある絵になってしまいます。
私もこれが苦手で、何度も描き直すことがあります(^▽^;)
※以下、私が個人的に思う構図の取り方です。
(例外もあり。)
文字も一つの絵として見て、配置しましょう。
体の向きは内側を向いたほうが絵が安定する気がします。(例外あり)
下書きはどこから描き始めたらいい?
どこからでも自分の描きやすい所からでいいと思います。
描きやすい所から描いた方がベストな絵が描けると思うので…。
でも、個人的におすすめは輪郭です。
輪郭から描くと絵の構図や配置などが決められます。
後で「ズレてたから全部描き直さなきゃ…。
」
」なんてことになりません…!
ザックリ大雑把な所から描いてから➡︎ 細部を描き込む
今回、サンプル用にカンニング竹山さんを描いたので
そちらをアップしてみようと思います。
まず、下書きを描いてあたりを取ります。
いつもはもっと念入りに下書きをかいてるのですが・・・・・・・・・・・
今回はモデルが描きやすかったのでサックリと・・・・。
(メガネ付近はもうペン入れしてしまいました。。薄い方が下書きです。このグダグダ感・・・
)
私は下書きに三菱鉛筆uniのHを使ってます。
(他の画家さんには不評ですが…)
自分はもう、これじゃないと下書きしてても落ち着かなかったりします。
以下、個人的な偏見でこの鉛筆の良さを語ります…!笑
☆uniのHの利点としては・・・
・色が薄いので消しやすい。
・色が薄いので手の腹が汚れない。
・色が薄いので消し忘れがあっても目立たない。
・経済的。なかなか芯が減らない。
・芯が減らないので削る手間が省ける。
☆欠点&注意点
・質圧の強い人だと紙に跡がつく。
・色が薄いので下書き確認が見づらい?
・芯を尖らして使えないので鉛筆はカッターで削る。
(↓こんな感じで、芯の部分は削らない。)
次回はペン入れ作業・・・!![]()










