タイムスリップ映画3選
『戦国自衛隊』
『ファイナル・カウントダウン』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『戦国自衛隊』(1979年 斎藤光正監督)
読んで字のごとく、自衛隊が戦国時代にタイムスリップするSF映画。現代科学水準の陸上自衛隊が、一個小隊のオーバースペック戦力で果たして歴史を変える事が出来るのか?原作はギャグ小説なのですが、この映画はギャグらしいギャグはなく、基本的にシリアス・ストーリーです。ネタバレなので言えませんが、「ここで」「この登場人物が」「あの」・・・ああもう!言いたいことが山ほどあるわ!
『ファイナル・カウントダウン』(1980年 ドン・テイラー監督)
公開当時の最新鋭の原子力空母「ニミッツ」が、海上に突如として現れたタイムトンネルに吸い込まれ、昭和16年(1941年)の太平洋に漂着します。そして旧日本軍の戦闘機・ゼロ戦と交戦、撃墜し、日本兵を捕虜に。いわゆる「真珠湾攻撃」の発生直前に来たことを知った米兵たちは、現代科学水準のオーバースペック戦力で真珠湾を守って歴史を変えるべきか否か、運命の岐路に立たされます・・・!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年 ロバート・ゼメキス監督)
上に開くガル・ウイング・ドアが特徴的なデロリアンという既製品の自動車が改造され、時速140キロを超えると任意の過去や未来に行けるタイムマシンになるという、ありそうでなかったアイデア。そのタイムマシンで30年前に飛んだ主人公が、うっかり自分の両親の出会いを邪魔してしまいます。果たして彼は両親を結び、未来へ帰還することが出来るのか?ギャグ満載で贈る愉快なドタバタSFです。