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時代を超える面白さ

ホラー映画3選

ふたたび

 

『13日の金曜日』

『エルム街の悪夢』

『チャイルド・プレイ』

 

『13日の金曜日』(1980年 ワーナーブラザーズ)

 とある田舎のキャンプ場を襲う連続殺人鬼の恐怖を描いたホラー映画の金字塔。しかし、『13日の金曜日』と聞いてイメージされるホッケーマスクを被った「ジェイソン」というキャラが確立したのは、

実は『PART3』から。凶器のチェーンソーも、実は『悪魔のいけにえ』という別作品のキャラ「レザーフェイス」というやつのもの。何と、ジェイソンがチェーンソーを使った場面は存在しないのです!

 

『エルム街の悪夢』(1984年 ニューライン・シネマ)

 主人公の少女が夢の中で殺人鬼に襲われ切りつけられます。が、目を覚まし現実に戻って来たにも関わらず、同じ所に傷が残っているのです!犯人の名は「フレディ」。もちろん誰も信じてくれません。徐々に追いつめられる少女。「眠ったら殺される!」という空前のシチュエーションに全世界が震撼し、大ヒット。数々の作品に影響を与え、パクられまくっているため今の目で観たら退屈に映るかも。

 

『チャイルド・プレイ』(1988年 ユナイテッド・アーチスツ)

 追跡を受ける逃亡中の殺人犯が、偶然に逃げ込んだ玩具店で「ピッタリの」人形を見つけ、「黒魔術」で自分の魂を乗り移らせた、その人形の名は「チャッキー」。殺人犯は死んだものとして処理されて、何も知らずにチャッキーを手に入れた少年は殺人犯の新しい肉体としてねらわれます。その目的を遂行するため邪魔になる者を次々殺し始めるチャッキー!これもシリーズ化とリブート作があります。