こんばんはハートハートハート

この浴衣、どうですか?
ポップな浴衣が増えつつある中でのこちらハイヒール

実は近代日本文学を代表する、かの有名な谷崎潤一郎さんの著書「痴人の愛」の主人公のナオミさんの挿し絵をモチーフにつくられた浴衣なのです。



今日は新宿ISETANさんの浴衣フェアを見に行ってきたんです。

なんと、服の上から着せてもらえたり!なかなかないと思います。



私服の上から着せてもらいました。
選ぶところから楽しくてハート
お友達と二人で行ったんですが、なんか楽しすぎました。


ほんとに沢山選べるんですが、なかなか着ないような浴衣を着てみたくて、あえて、モダンレトロな1枚を選びました。

あとは、谷崎潤一郎さんの作品のコラボと聞いて、これしかないなって。細雪、読んだことあって。没後、50年くらい経つと思うんですが、少しだけ思いを馳せてみたくて。浴衣ってやはりThe 日本なので、ポップなものも好きですが、たまには。

モチーフのナオミさんのように男性を惑わせたりはできるんだか、私は定かではないですが、お店に置かれていた本をチラリと見る限り、ナオミさんは相当なお方として描かれているようです。

あとはきちんと「痴人の愛」を読んでみようかなと。ちなみに、私の名前の愛もはいっているタイトルだしね、偶然(笑)

話が外れますが、私、学生時代に森鴎外とか島崎藤村の作品を読んで、すごく衝撃を受けました。

電子書籍も便利ですが、私は、本は文庫本で読みたい派です。

夏休みですね。夏休みは、沢山本を読んでいた記憶があります。ネットでピンポイントで何でも知れる次代ですが、やはり、本の良さってありますよね。

私の父もそれなりに著作があったりで、斜陽と言わがちな出版業界ですが、良さが見直されたらいいな、なんて思ったりします。

ちなみに実家は5000冊も本があったりします。←いらないムダ情報。


話を戻して、浴衣の試着楽しすぎたんですが、私が着ているのはPonia-ponさんの浴衣です。

↑すぐ上の写真の浴衣は板野友美さんも着ていたらしいです。




迷った浴衣の数々。トランプ柄もかわいくて。


小物もかわいいキラキラ

試着だけして帰ってきちゃいましたが、プチプラやめて、いいものを長く着るのもいいなと思えました。

夏はまだまだこれからですね。
素敵な夏にしていきましょうトロピカルカクテルトロピカルカクテルトロピカルカクテル

あいだあい