とても穏やかな気持ちで、この文章を書きます。
裏なんてなにもない素直な現状です。
まず、こんな形で大切な人達との約束を破ることになった今日を、私は残念に思います。
でも破ったのは私の選択で、あなたを責めているわけではありません。
だから卑屈にならないで、最後まできいて欲しいです。
苦渋の決断をしたあの頃、あなたの知らないところで、たくさんの人が動いてくれました。
巻き込んでしまった事態をなんとか治める為に、私はみんなと何度も話し合って、悩んで、迷って、ぶつかって。
それでも絶対に心折れてしまわないようにと、文字通り必死に尽力しました。
縺れてしまった糸を一本ずつほどくのは、正直キツかったし、多少なりともそれぞれに傷を遺した。
だけど自分で蒔いた種の責任は、自分でなんとかしたかった。
ただそれらは、今日までの間に、すっかり全部『過去』になりました。
いろんな形で力を貸してくれた人達には、今でも本当に感謝しています。
そして季節がこんなにもいくつもいくつも過ぎて。
今やあの頃の色々は、『過去』なんです。
痛みの度合いを、もう思い出せない程の。
あなたは、私がなぜ長い間沈黙していたのか、わかりますか?
答えはとてもシンプルです。
あなたの言葉に対して、返信するほどの感情が、湧かなかったから。
あなたの為じゃない。
そこにあなたが思うような美談など、ひとつもないんです。
加えて言うならば、今私は、あなたのことを憎いとも恨めしいとも思っていません。まして恐れなんてあるはずもない。
あなたがこれからどうして生きていこうと、構わないんです。
どこかで偶然出合ったとしたら、友人のひとりとして、きっと私は声をかける。
あなたに対しての後ろめたさがないからです。
だけど、私はあなたと語り合いたい、というその気持ちを持っていないんです。
だから、時間を合わせて会いに行く必要が、なくなってしまった。
たくさんの迷いを経てきたけれど、都度自分で選択を重ねてきた今日までが、嘘のない、正直な今を創ってるんだ。と自負しています。
その選択のなかに、あなたと繋がる必要性を感じなかったんです。
ある意味残念だけど、それによって大切なみんなと繋がっていられるのなら、後悔はありません。
時間は、あなたが思っているよりずっと、流れています。
環境や私自身も、すっかり入れ替わりました。
地球上の誰もが成し遂げられていないように、過ぎた時間は、戻せない。
たとえ戻せたところで、私は今と同じ選択をする。
それが、全てです。
私のこの言葉達が、あなたに伝わろうとそうじゃなかろうと、深追いするつもりもありません。
ただ最後に。
先に書いたこれらは、私からあなたへの気持ちです。
他の誰にも、ぶつけないでほしい。
私の、大好きで大切な友達が、どうか余波を受けませんようにと、心から祈ります。
以上です。
それでは。